前にラッキーベイビーカジノのジャックポットについて調べた時に、すごく気になったゲームがあったので、今回はそれに挑戦してみようと思います。
興味がある方は前に僕の書いた「ジャックポットの研究」というのを、読んでいただきたいのですが、ジャックポットが出やすいゲームがあるんじゃないかと調べました。
結論から言ったら、そんなゲームはなくて、やはり「運次第」だと思ったわけですが…。
それでも、漠然と運を待っているよりは、目標が見えているゲームの方が期待感は高まる気はしました。
『ジェニーズ ハイ・ロー ジャックポット』だけは、もしかしたらプレイヤーの選択でジャックポットまで辿り着く可能性があるんじゃないかと思わせてくれる要素があったのです。
それを試してみようと思います。
目次
ジェニーズ ハイ・ロー ジャックポット実践
プレイ方法とゲーム概要
ゲーム画面の左側を見てください。
0.5ドルのベットから始めて、勝ち進んでいくと、こんな風に賞金がアップしていって、11連勝すれば一番上の金貨の絵の所へ辿り着き、ジャックポット獲得です。
賞金の上がり方が2倍ずつではないんですね。
ちなみにベット額を1ドルから始めると、こんな感じです。
当然ですが、獲得できる賞金の額が違ってきます。
最低ベット額は0.5ドル、最高は5ドルです。
それで大きな夢が見られるのです。
とは言っても、今の僕の経済状況を考えると、いきなり最高額での勝負は怖いので、まずは最低ベット額の0.5ドルをベットして様子を見ようと思います。
賭け金を決めて確認をクリック、更に広げられているカードの中から一枚を選ぶと下のような状態になりました。
[ハートのJ]これがスタートのカードです。
次のカードが、これよりも上か下か、そして黒か赤かを当てるわけです。
上か下かで考えると「下」である可能性が高いはずですが、黒か赤かはどっちもありです。
…迷います。
「より低いか同じそして黒」を選択しました。これで確定をクリックします。
すると下のような画面になりました。
これは次のカードの選択画面です。ジェニーさんの持っているカードの中から、一枚を選択します。
ここで[ハートのJ]よりも「より低いか同じそして黒」のカードを引き当てれば良いわけです。
[オートピック]をクリックすれば、自動で選んでくれますが、ここは勿論、自分で選びます。
結果は……。
負けました。
この後も何度かトライしたのですが、初戦敗退が続きます。
このゲーム、かなり難しいです。
単純な四択なので、簡単なんじゃないかと甘く見ていました…。
数字の予想はある程度できても、色でハズしてしまいます。
ちなみに、このゲームにはジャックポット機能のついていないものもあります。
ジャックポット機能がないジェニーズ ハイ・ロー
こちらは最低ベット額が0.1ドルになっていて、より気軽に遊べます。
基本的な遊び方は同じなのですが、大きく違っている所があります。
操作ボタンが違います。
こちらは数字の高低を選ぶボタンと赤黒を選ぶボタンが別になっていて、それぞれを単独で選べるのです。
つまり、より高い、より低いだけで賭けてもいいし、赤黒だけで賭けてもいいのです。
こうなると難易度は格段に違ってきます。
数字の高低だけを予想し続けて6連勝できました。結局、最後に負けてしまったので、賞金は0になってしまいましたけれど…。
勿論、途中で止めて、その時点での賞金を受け取る事もできます。
実はここもジャックポット機能つきのものと違う点です。
こちらはジャックポット機能つきのもので、負けてしまった時の画像です。
ゲームオーバーになってしまったのですが、その前までの賞金「2ドル」は受け取る事ができます。
同じようなゲームに見えて、実はかなり違った印象のゲームになっています。
ジャックポット「有り」「無し」どっちが勝てる!?
ジャックポット無しの方は、勝ち進みやすいですが、程よい所でキャッシュアウトするか、最後まで勝ち続けるかしないと、賞金を受け取る事はできはません。
ジャックポット機能付きの方は、負けたとしても、その前までの賞金は受け取れるので、キャッシュアウトのタイミングを気にする事なく勝負を続けられます。
ただ、なかなか当てられません。
どちらのゲームを選ぶか、好みの別れる所ではありますが、今回の目的は自力でジャックポットに辿り着けるかという事なので、当然ジャックポット機能付きのゲームを続けます。
と、ここまで書いていて気が付いたのですが、[ジェニーズ ハイ・ロー ジャックポット]というゲームは、最初に一勝できれば、賭け金は戻ってくるという事になります。
その後、ゲームを続けて勝ち進めば払い戻しの金額が上乗せされていくだけで、減る事はない…って事になりますよね?
これって、かなり美味しいゲームなのでは!?
初戦敗退が続いたのも納得してしまいました。
僕の認識が正しければ、初戦に勝利すれば、その時点で「負け」は無いゲームなんです。
だからこそ、一勝が難しいって事にもなるんでしょうし、連勝はもっと難しいって事ですね…。
ジョーカーの扱い
続けたら、こんなのが出てしまいました。
「ジョーカー」が、どういう扱いになるのか、ヘルプには何も書かれていません。
引き分け扱いなのでしょうか?
ただ、そうなると新たな疑問が生じます。
このゲームは、ジェニーさんの持っている12枚のカードで始まり、勝ち進むに従ってカードの数が減っていきます。11連勝すれば、彼女の持っているカードは無くなるはずなのです。
ですが、もし「ジョーカー」を引き分けとカウントしてしまうと、カードは一枚減ってしまうので、万が一勝ち進んでも10連勝
でカードが無くなってしまう事になります。つまり、引き分けという扱いになるなら、この時点でジャックポット達成の夢は絶たれてしまった事になるわけです。
気になったので、サポートに聞いてみると
「ジェニーズ・ハイローには引き分けという扱いは無く、ジョーカーはプレイヤーの勝ちとして扱われ、その前のカードの値を対象としてゲームは継続される」
という答えが返ってきました。
つまり、この場合はジョーカーが出る前のカード「スペードの10」を対象として、次の予想をすれば良いという事になります。
この時点で「一勝」。
賭け金が戻ってくる事は確定です。あとは連勝を重ねて賞金を増やしていくだけです。
[より低いか同じ そして黒]を予想しました。
的中です。この調子で続けます。
[5]って中途半端で、ちょっと迷います。が、やはり確率的には「高い」方が出やすい気がします。
[より高いか同じ そして黒]を予想。
負けました。
[高い]は当たったんですが、やはり色で間違ってしまいました。
結局、勝てたのは[ジョーカー]での勝ちを含めて2回だけでした。
0.5ドルのベットで始まって、1ドルの払い戻しを受けられたので、収支はプラスになっているんですけれど…。
なかなか上へ進めません。
ジェニーズ ハイ・ロー ジャックポット挑戦のまとめ
今回の挑戦で受け取る事が出来た払い戻しの最高額は「2ドル」でした。
ジャックポットなんて夢のまた夢です。
やってみて分かったのですが、このゲーム、プレイヤーが選択する要素が想像以上に大きいです。
まず最初にジェニーさんの持っている12枚のカードから自分で選んで、ゲームスタートの基準となるカードを決めます。
ここで、極端に大きかったり、小さかったり、次のカードを予想しやすいモノを選べれば、勝つ可能性は各段に高まります。
更に、予想をした後も、自分でカードを選ぶ事ができます。
つまり、12枚のカードを表示していく順番を全てプレイヤーが選択できるのです。
[オートピック]を使って自動でカードの選択をする事も出来るのですが、表示の順番しだいで、勝敗は大きく違ってくるはずです。
勿論、自分で選んだからといって正しい選択ができるわけではなく、結局は「勘」と「運」になってしまうのですが、そこを[オートピック]に頼ってしまうと、結局、他のゲームのジャックポットと同じ、「ただの運頼み」になってしまう気がします。
自分でカードを選んでいくと、かなりアナログな空気感を味わう事ができます。
友達とトランプを使って遊んでいる様な雰囲気ですかね。
ジャックポットへの道は限りなく遠いと思い知らされましたが、それでも自分の選択によってレベルを上げていく感覚は、他のゲームのジャックポット機能とは、違ったものだと思います。