
時は2019年……
隙あらばBig Time Gamingを取り上げた2月。
そんなアンノウンことワタクシに一つの挑戦状が叩きつけられた。
「僕たちはBig Time Gaming大好き芸人です」
正直この名乗り上げを使いたいくらい今月はプレイしている自負はある。
カジノシークレットでBONANZA一つで$100を$900まで増やし、結果を溶かしたこともあった。
そんな時にこのトーナメントへの参加は必然。
これはもはや常識。
最高勝利額!そういうのもあるのか
開始前に「勝てんぜ お前は……」と宣告を受けた気分です。
正直BONANZAと聞いて勝手に最長連続勝利だとタカを括っていました。
油断・慢心・環境の違い。
BONAZAは確かに一撃の破壊力が売りなので、図柄スライドによる連続勝利だけではなく、最高勝利額も視野に入れるべきでした。
最高勝利額トーナメント攻略には、最大ベット額でのチャレンジがリーダーボード掲載への近道。
冷静沈着なプレイスタイルから「沈着さん」と呼ばれるアンノウンの直感が、今回の戦いは厳しいものだと告げています。
なんといっても、Nintendo Switchを買ったばかりで手持ちが怪しい。
むしろ無いに等しい。
この状態で最高勝利額は、無謀な挑戦です。
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スマホアプリ課金用にバンドルカードに残しておいた5,000円ちょい。
入金処理を試してみると無事反映され、勝負マネーをなんとか捻出できました。
その額「$42.09」。
辛い!
最大ベット額$2で回したら、瞬殺されてしまう。
この戦いを勝ち抜き、銀河の歴史に1ページ刻むには戦術が必要!
そしてその戦術はこうだ!
- 参加最低ベット額$0.4で回す
- フリースピンを獲得する
- 残高を増やす
- 最大ベット額で仕留める
人呼んで、「レベルを上げて物理で殴る」作戦。
この攻略法を引っさげ、男の戦い開始です。

開始1分、フリースピンテンパイ。
成立と勘違いして、一人ガッツポーズをしていたのは内緒です。
さらに言うならば「勝った!第三部完!」と発してもいました。
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10分後、またもや事故発生。
BONANZA最大出力で、小当たりなし。
割と出やすい『J』が導線になっているのに引けない展開……。
正直これは普段ならば撤退かベット額下げを実行する流れです。
ただ、今回はトーナメント。
「引かぬ媚びぬ省みぬ 」が必須な状況ゆえ、攻めるしかない。
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ギャンブルというものは精神力がものを言う。
不屈の精神が流れを呼び込む。
残り$20を切って、はじめてのBIGWIN。
フリースピンは引けないものの、MEGAWAYSも高数値に偏りだし、いよいよ逆転の気配が漂いはじめました。
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ただし、そんなに甘くないのもギャンブル。
至極当然に残高を消費し尽しました。
ここまで最高勝利額は$8。
リーダーボードには名前は載りませんが、フリースピンの気配は漂っている状況。
この流れを断ち切らずに続行するには、入金する必要がある。
資金捻出に関しては、お昼を抜けば捻出できる。
ただし入金操作してしまうと、画面遷移が発生し、今の流れが逃げてしまうかもしれないというオカルト理論に苛まれてしまいました。
画面を睨みつけること数分……。
天啓が走る。
「クイック入金!そういうのもあるのか」

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結局クイック入金は、結局画面遷移が発生し、BONANZAの立ち上げからやり直すことになりました。
しかし、直前のプレイ状況はばっちり保存されている模様。
図柄の配置は、クイック入金前と同じ状態でした。
そもそも所詮オカルト。
その程度で失う流れではない!
入金直後に30倍越えのBIGWIN。
完全に勝利への架け橋を渡り始めています。

……で今回のオチ。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです 。

パチンコでギャンブルに目覚めたオンラインカジノプレイヤー。ギャンブルは運に身を任せるものにあらず。流れを引き寄せつかみ取るがモットーです。