「ギャンブルは資金が多いほど有利」
こんな話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
確かに所持金に余裕があれば、負けを取り戻すために大きな金額を賭けて勝負することも可能です。
そしてその勝負に負けたとしてもまだベットを続ける余裕もあるため、精神的に落ち着いたプレイができます。
また、リアルカジノでは最低ベット額が高額な場所もあります。
例えば、$100の所持金に対し、最低ベット額が$10だったら、最低ベット額を賭けたとしても10ゲーム分にしかなりません。
マーチンゲール法のようなシステムベットを使うにしても、3連敗すると所持金不足で賭けられなくなるでしょう。
お金があるに越しことはないというのが実情ですが、本当に資金が少ないと勝てないのでしょうか?
結論から言うと、戦えないわけではありません。
オンラインカジノでは最低ベット額が$1~の場合が多く、ジパングカジノでは$0.1~のテーブルもあります。
所持金に応じてベット額を下げることでシステムベットを使用したプレイも可能になってくるのです。
少ない資金で儲ける方法
31法で資金を管理しながらプレイする
31法は9ゲームを1セットとしたシステムベットで、初期ベット額を1単位とした時に、最大損失額が31単位と上限が決まっているベット方法です。
損失額が定額であるので、資金管理が容易になります。
今回はこの31法の損失を減らしたアレンジ版でプレイします。
画像はいつも参考にしているジパングカジノ研究所の動画から使わせていただきました。
31法アレンジの使い方
まず31法は9ゲームを1セットとして、【1・1・1・2・2・4・4・8・8】という順にベット単位を上げていきます。
通常の31法は1度勝つとベット額を2倍にして賭け、2連勝できれば初期ベットに戻すのですが、このアレンジは勝ってもベット額は2倍にせず、決められたベット単位の順に賭けていきます。
9ゲームのどこかで2連勝できれば必ず収支がプラスになるので、2連勝したら初期ベットに戻します。
今回は$100を入金し、ジパングカジノのクラシックルーレットで31法アレンジを使います。
初期ベットは$1とします。
31法アレンジ実践
今回は赤に賭け続けるものとします。
$1を赤にベットしてスピンボタンをクリック。
14の赤で勝利。
通常の31法では次のベット額を2倍の$2にしますが、アレンジはそのまま$1をベットします。
次も勝って2連勝しました。
2連勝で収支+$2になったので、31法の1セット終了となり、次回は最初のベットに戻します。
31法アレンジの利点
こちらは19ゲーム目が終わって1セット終了した場面です。
画像右上の黄色の枠で囲った部分が今回の1セットの結果です。
右側の赤い数字が赤が出たことを表し、左側の黄色い数字は黒が出たことを表しています。
最後の2ゲーム、$8ベットで2連勝することができました。
他の勝利もあり、この1セットの収支は+$11に。
31法はどこで2連勝するか、そしてその過程で単勝があるかどうかで終了した時の収支額が大きく変わります。
31法アレンジの欠点
19ゲーム終了時点で収支は+$18まで増えていましたが、その後画像のように10連敗などもあり、一気にマイナス収支へ。
31法はアレンジであったとしても1セットの後半にベット額が上がるため、そこで負けると損失は大きくなってしまうのです。
どれだけ負けても31単位の損失で済むというところが利点でもあるのですが、今回のように$100の所持金では$31はおよそ3分の1になります。
もしこの損失が大きいと感じる場合は初期ベットを$0.5や$0.1に下げることがおすすめです。
これは逆に9連勝した場面です。
今回は赤黒のどちらかに大きく偏ることが多い印象でした。
31法アレンジでは勝ってもベット額を上げず、2連勝で初期ベットに戻すため、連勝が続く展開では$1のフラットベットが続くことになってしまいます。
31法は31単位の最大損失に対し、勝った時のプラス収支額が小さいベット方法です。
負けを取り戻すには時間がかかります。
結果
501ゲーム目で1セット終了したため、ここで終わることにしました。
収支額-$44($1,226賭けて$1,182の払い戻し)
残高:$56
結果だけを見れば、勝率は理論値48.65%よりも低く、負けています。
しかし残高の推移の画像をご覧いただけるとわかりますが、$50を切ることがなかったのです。
最後の500ゲーム目に負けたことで-$52になっていますが、501ゲーム目の勝利で-$44に戻っています。
途中、あと少しで収支がプラスになるという場面もあり、収支0から-$40の間を推移するのであれば、使える勝ち方があります。
31法アレンジを使って儲ける方法
31法アレンジは損失を抑えることで長期ベットを可能としています。
入金ボーナスを得て、大きな損失を出さずにプレイを続けることでボーナス引き出し条件をクリアすることができれば、結果ボーナス分プラスになります。
ジパングカジノでは毎月前半にマンスリーボーナスがあり、入金額の75%(ペイトラからの入金は85%)をボーナスとして受け取れます。
仮に$100を入金した場合、$175でプレイが可能です。
ボーナスの引き出し条件をクリアするためには$3,150を賭ける必要がありますが、ルーレットでは賭け金率が25%になるため、4倍の$12,600を賭けることになります。
今回は500ゲームプレイして、賭けた金額は約$1,200でした。
よっておよそ5,000ゲームでクリアが可能です。
500ゲームのプレイに2時間ほどかかりましたので、20時間あれば終了できる計算となります。
マンスリーボーナスは期限が30日ありますので、空いた時間にのんびりとプレイすること可能です。
今回のような結果であれば、ボーナスを残した状態で終れますので、一度使ってみてはいかがでしょうか。