
ジャックポット獲得は至難の業。
しかし壁が高いほど登りたくなるのも人間の性。
さらに逆張りに定評があるのが僕。
ジャックポットといえばスロットを思い浮かべる方が多いなか、テーブルゲームで獲得する方法を模索していきます。
ジャックポットを狙うのに最適なゲームは何か?
ちなみにプレイするサイトは『ジパングカジノ』。
ジャックポット対象ゲームが豊富にあるこのネットカジノは、この企画を完遂するには最適なサイトなのです。
候補を厳選
挑戦する前に、ゲームのジャックポット獲得条件を簡単にまとめてみました。
各ゲームのシステムが分からないとイメージできないかもしれませんが、どれもかなり困難な条件である事は間違いありません。
ビデオポーカーの『10ラインジャックスオアベター』と『メガジャックス』以外は、通常のゲームへのベットの他にジャックポットベットが必要になります。
単純に考えると、プレイヤーが、ここへ賭けた金額がプールされ、当選者に払い戻されるわけです。
スロットの場合は通常ベットの中からプールされるシステムが多いので、あまり意識しませんが、ジャックポットの賞金は多くのプレイヤーが積み立てたお金を幸運な誰かが独り占めするものだと言えます。
賭け金が増えてしまうわけですから、当然収支に影響が出るはずです。
ブラックジャック・バカラ・カリビアンスタッドポーカーで収支がどうなるかを試してみました。
プログレッシブブラックジャック
賭金10ドル、ジャックポットベット1ドルで100回プレイ(ダブル・スプリットの時は賭金は倍)しました。
勝てば基本20ドルの払い戻しなので9ドルのプラスになります。
プログレッシブバカラ
バカラはゲームへのベットを5ドル、ジャックポットへ1ドルです。
ゲームベットを1ドルにすると、勝っても払い戻しが2ドルでプラス収支にならないので、勝てば4ドルの儲けが出るようにしました。
カリビアンスタッドポーカー
勝利ハンドによって払い戻しの額が変わってくるので、ベット額の設定を迷ったのですが…
アンティーとジャックポットに1ドルずつ賭けてみました。
コールするとアンティーの倍の賭け金が必要になるので、結果的に1ゲーム4ドルでの勝負になります。
引き分けの数が多くなっているのはディーラーが規定以上のハンドに達しなかった時の払い戻しが4ドルなので、それを引き分けとカウントした為です。
(ジッャクポットにベットしていなければ1ドルのプラス収支です)
理想のゲーム発見&実践!
他のゲームでも試してみたかったのですが予想以上にマイナスが出てしまったので断念しました。
各ゲーム累計100ドルをジャックポットにベットしているわけですから、バカラやカリビアンスタッドポーカーでは、それが無ければプラス収支で終えられた可能性があります。
ジャックポットを引けなければJPへのベットは全くの無駄金なので当然の結果ですね。
やはりジッャクポットを意図的に狙いにいくのは愚かな試みなのかと心折れかけたのですが…
良いゲームを見つけました!
理想のゲーム『ドラゴンジャックポット バカラ』
このゲームは通常のバカラですが『タイ』にベットする事で、ジャックポット獲得の権利が発生します。
ジッャクポットの事だけを考えればタイだけに賭け続けるという選択肢もあります。
ただ、それでは確実に負けるでしょう。
そこで僕はプレイヤーに4ドル、タイに1ドル、合計5ドルを賭けてみます。
理論上バンカーの方が若干有利だという事は知っていますが、払い戻しが減ってしまう事を考えると、プレイヤーに賭けた方が良いと判断しました。
プレイヤー勝利なら8ドルの払い戻しで、3ドルのプラス収支になります。
この賭け方の一番のメリットは、画像のようにタイで決着がついた場合、9ドルの配当とプレイヤーに賭けていた4ドル、合計13ドルの払い戻しを受けられる事です。
500回プレイの結果!
なんと39ドルのプラス。
賭け金が4ドル~5ドルになっているのは、調子が良かったので勝幅を広げようと途中から1ドルをプラスしたためです。
収支をグラフにすると、下の画像のようになります。
一度大きくマイナスになったのに持ち直しています。
この結果は、多少落ち込むことはあっても、盛り返せるポテンシャルがあるという証明のように思えました。
プレイヤーに出目が偏ったことが最大の勝因ですが、タイで収支を上乗せできる事も、この結果に影響しているはずです。
この調子で可能な限りゲームを継続していれば、ジャックポット獲得も夢ではないと確信しました。
ジャックポット獲得!?
ジャックポットを獲得したプレイヤーは、残念ながら自分ではありませんでしたが……。
『ドラゴンジャックポット バカラ』ではジャックポットが生まれると、下の画像の様に他のプレイヤーの獲得情報が表示されるのです。
このプレイヤーは『ブルードラゴン』獲得で約1,000ドルの賞金を得たようです。
このゲームのジャックポットは4つのランクがあって、ミニゲームでそれを選択する形になっています。
スロットの『エイジオブゴッド』シリーズ等のジャックポットと似た形だと思われます。
(まだ経験していないので、あくまで想像ですが…)
賞金額は常に変動しているので、グリーンやブルーの場合、せっかくジャックポットを獲得しても、それほど大きな金額にならない可能性もあります。
ジャックポットハンターとしては獲得のタイミングも重要なポイントです。
ジャックポットの金額が少額の時は、しばらくウォッチするのというのも一つの方法でしょうね。
ただ、そもそもジャックポットを引き当てる事自体が、滅多にありませんから、気にしても仕方ない気もします。
運良く『レッドドラゴン』や、最上位の『ゴールデンドラゴン』を引き当てる事を願うしかありません。
今回プレイしている最中にも『グリーンドラコン』と『ブルードラゴン』の獲得情報は何度か見たのですが、レッドとゴールデンは出ませんでした。
後半戦突入
かなり困難な道ですが、ひたすらにゲームを継続する以外にジャックポット獲得の方法はありません。
ここまでの結果に気を良くして、意気揚々後半戦に挑みました。
その結果…
撃沈です!
この結果には前半500回の分も含まれているので、後半500回のみで300ドル以上のマイナスを叩き出してしまいました。
グラフで見ると後半は下降まっしぐらです。
後から考えれば前半終了時が”止め時”だったようです。
けれど今回の目的は”ジャックポット獲得”ですから、あそこで止めるという選択肢はありませんでした。
バンカーの出現率が急に増えた事が敗因なのは明らかです。
流れを見てバンカーベットに切り替えようかと思ったりもしたのですが、下手に小細工をすると裏目に出る事が多いので、かたくなにプレイヤーに賭け続けてしまいました。
今回のチャレンジにあたって、かなり余裕をもって軍資金を用意したのですが、ほぼ使いきってしま終了です。
夢は終わらない
結局、ジャックポット獲得はならず、今回の挑戦は失敗に終わりました。
しかし、常にジッャクポット獲得の可能性を持った1000回分のプレイで300ドルの損失というのは、あながち悪い成績ではないようにも思います。
何よりも、このゲームではジャックポット獲得が遠い夢ではなく、手の届くところにあると感じる事が出来ました。
(獲得金額がいくらになるかは、また別の問題ですが…)
通常、バカラをプレイする時、僕はタイにベットする事は皆無です。
けれど、プレイヤーもしくはバンカーに加え、タイにも少額のベットをしておけば、勝率も上がり、収支も上げられるのではないかと感じました。
今回の記事で我こそは!と思ってくれた方はぜひジパングカジノで挑戦してみてください。
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この機会を逃したら損ですよ。