初心者向けカジノ用語基礎知識

カジノ用語集

この稿は数多ある真面目なカジノ用語の解説を踏まえつつ独自の解釈や妄想を綴ったものです。
カジノ用語に不慣れな初心者の皆様に気軽に読んでいただいて「用語」に親しんでいただく事を目的としています。

目次

五十音検索

あ行

アール・エヌ・ジー(RNG)

翻訳すると「乱数生成器」、「ランダム・ナンバー・ジェネレーター」の省略系です。
「なんで、こんなものがカジノ用語なの?」とお思いでしょうが、これは今やカジノに欠かせない一品です。
スロットマシーン等で出現する絵柄やカードを決める為に使用される数字を無作為に抽出する装置です。

リアルカジノの場合、ルーレットやカードゲームは実際に人間がプレイするので、この装置は関係ないと思いますが、オンラインカジノだと概ね全てのゲームが、この装置によって支配されているという事になりますね。
つまり、こいつを上手くコントロールする技があれば、勝ち放題ってワケですが、カジノのある国では厳格に規制されていて、勝手に設定等を変える事は出来なくなっているそうです。
いわばのゲームのキモですね。

公式に発表されているペイアウト率も、この装置の設定次第って事なんですよね、きっと。
ゲームには様々な演出があって、プレイヤーは一喜一憂させられるのですが、詰まる所「RNG」が「当たり」の数字を算出しているかどうかで全ては決まっているのです。

気にしすぎるとゲームを楽しめなくなってしまうので、基本的な知識として知っておいて、酒の席などで「結局、オンラインカジノのゲームなんて全てRNGでコントロールされているわけよ」等と訳知り顔で吹聴するのが良いでしょう。オンラインカジノの専門家として一目置かれるか、面倒くさいヤツだと思われてスルーされるか、賭けに出てみてはいかがでしょうか?

アイ・イン・ザ・スカイ(Eye in the sky)

カメラ
翻訳すると「電子地上監視装置」、カジノの天井に設置されている監視カメラの事を指します。
「空の目」なんて洒落た言い方をしてますが、カジノの厳格な監視を象徴するまがまがしいアイテムです。
監視カメラの中でもテーブルの上に設置されてゲームの公正な進行を監視しているものを、「Eye in the Sky」と称しているようです。

リアルカジノには、おそらく至る所に監視の目が光っています。
日常生活の場でも、色々な場所に監視カメラはありますが、おそらく比較にならないぐらいに厳重な監視態勢がカジノ内部にはあるはずです。
カジノに一歩踏み込んだら、全ての行動は監視されていると思った方が良いでしょう。少しでも怪しげな動きがあれば、マークされてしまうに違いありません。

やましい事がなければ、堂々としていれば良いのですが、僕の様に気の小さい人間は「見られているかも」と思うだけで緊張して、おかしな動きをしてしまう可能性があります。
勿論、見張られているのは客だけでなく、ディーラーも不正の無いように監視されているので、お互いさまというわけですね。

カジノの様な施設には絶対に必要な装置ではありますが、監視されるのは愉快ではありません。
監視が嫌いな方はオンラインカジノを利用しましょう。

とは言っても、最早ネットも双方向の時代です。いずれはオンラインカジノ利用時にも、何か不正な動きがないか監視されるようになるやもしれませぬ。
全裸でオンラインのライブゲームをして、女性ディーラーの映像に向かって股間を見せびらかすといった楽しみは出来なくなる日が近いかもしれません。
※ちなみに大抵のリアルカジノは屋根があるので空は見えません。「空の目」とはあくまでも比喩表現です。

アウトサイド・ベット(Outside Bet)

アウトサイドベットエリア
外側への賭け、つまりルーレットでレイアウト上の数字の描いてある枠の外に賭ける事です。
これに対応する言葉としてインサイド・ベットがあります。

アウトサイドベット 種類
賭け方としては「赤・黒」「偶数・奇数」「最初の12・2番目の12・3番目の12」「1~18・19~36(ハイ・ロー)」「1列目・2列目・3列目のそれぞれ12コの数字」といったものがあります。

これらは一つ一つの数字に賭けるよりは、当たりやすいですが、払い戻しの金額は低くなります。
つまり上手く利用すれば、そこそこ当たりは引けますが、一攫千金というわけにはいかないという事です。
気を付けなければいけないのは「0」とか「00(アメリカンタイプのルーレットの場合)」が出た時はアウトサイドベットに賭けていると当たりません。

偶数・奇数」「赤・黒」などで両方に賭けていたとしても、当たらない時があるという事です。
このように、ルーレットに限らずカジノのゲームは長い目で見ると、若干、カジノ側に有利なルールになっています。

例えば複数のプレイヤーがいて、それぞれが「赤」「黒」どちらかに賭けていても「0」もしくは「00」が出れば、誰も勝利する事なく、カジノ側の丸儲けという事になります。
これが所謂「ハウス・エッジ」ですね。
カジノとしても儲けを出さなければいけないですから当然なのですが、プレイヤーとしては、いささか不満を感じないわけではありません。

実際、ルーレットで遊んでいると「0」が結構な割合で出ている印象があります。
印象に残っているだけで、本当に「0」が多く出ているわけではないと思うのですが…。
意地になって「0」へのベットを続けていると、今度は全く出なかったりもします。

アクション(Action)

カジノで「アクション」と表現される行動には二つあります。
まずはゲームをする上での自分の選択です。
ブラックジャックで「ヒット」「スタンド」等といった判断をする事ですね。

他のゲームでも、プレイヤーが自分で判断をする場面での、その選択行動を「アクション」と称します。
広い意味ではスロットのボタンを押す事も「アクション」ですが、それとは少しニュアンスが違います。

プレイヤーの判断によってゲームの結果に何等かの影響が出る際の行動の事を指しているように思います。
そして、もう一つの意味ですが、プレイヤーが自分の選択をディーラーに伝える行為もアクションと表現されます。

リアルカジノのブラックジャックでは、自分の選択を口でディーラーに伝えるだけでは駄目で、手の動きでアイ・イン・ザ・スカイにも映るように伝えなければいけないそうです。
ハンド・アクションと呼ばれる、そのサインは難しいものではないので、前もって勉強しておけば良いことですが、慣れないと戸惑うかもしれません。
不正やミスをチェックする為にも必要な事なのでしょうね。

こういったハンドアクションを求められるゲームはブラックジャックやポーカー系のなどに限られ、あまり数は多くはありません。
オンラインカジノでは、勿論必要ありません。

アップカード(Up Card)

表向きのカードの事を表す言葉です。
表というのは数字が描かれている面の事です。
つまり、テーブル上で数字や絵柄が分かるように置かれたカードは全てアップカードという認識で間違いありません。

ただブラックジャックでは少しニュアンスが違って、ディラー側に置かれた一枚だけ見せられているカードの事を示す意味合いが強くなります。
専門の解説書等では何の説明もなく、この言葉が使われていたりしますから、一応、頭の片隅にでも留めておくと良いと思います。
ちなみにフェイスカードという言葉もあります。
こちらはアップカードの中の絵札の事を示します。

アンティ(Ante)

ゲームの参加料のようなものです。
ポーカーをベースとしたゲームにこのシステムが使われている事が多いですね。

まず、アンティを賭けてカードが配られる。
そのカードを見て勝負をする場合は更にチップを置き、降りる時はアンティとして置いたチップ分が損失になるという感じです。

このシステムのゲームは最低ベット額がアンティの分だけ増えてしまう事になりますから、限られた資金でプレイする時にはご注意ください。
カジノに慣れた方には常識的な知識なのでしょうが、初心者だと少し戸惑うかもしれません。
あくまでもアンティは参加料で、本当の勝負はその後のベットからだと覚えておいた方が良いです。

アンプリゾンルール(En Prison Rule)

主に「ヨーロピアンルーレット」や「フレンチルーレット」において、二倍配当のアウトサイドベットをした時に【0】もしくは【00】が出ると「賭け金の半分を次の勝負の為に保留してくれて、次のスピンで当たれば全額戻ってくる」場合があるらしいのです。それがEn Prison Rule(アンプリゾンルール)です。

インサイドベットでプレイしている分には全く関係はないのですが、【赤・黒】などでベットをしていると、このルールが有るのと、無いのとでは大きく収支に影響してきます。
アウトサイドベットをしていて、【0】【00】が出ると全てハウスエッジとしてカジノ側にもっていかれてしまうという事の不公平感を軽減する目的で作られたのだと思います。
それでも無条件で賭け金が戻って来るわけではなくて、次のゲームまで「保留」されるという所がミソですね。

またSurrender(サレンダー)という、賭け金の半分が返ってくるシステムもあります。
こちらは、主にアメリカンルーレットに多いようですが、「半分はハウスエッジとして徴収するけど、半分はお情けで返してやろう」というカジノ側の意図が分かりやすくなっています。

また、オンラインカジノのルーレット(主にフレンチルーレット)には「La Partage」というルールのあるものがあります。
「共有する」という意味のフランス語なのですが、やはり【0】が出た時に賭け金の半分が返ってきます。
若干ニュアンスが違ってくるのかもしれませんが、これはSurrender(サレンダー)に近いルールと解釈して良いように思います。

ハウスエッジをカジノとプレイヤーで仲良く山分けしましょうという意味で「共有」という名前になっているんですかね。
Surrender(降伏)よりは言葉として柔らかい気はしますが、だから逆に胡散臭いとも思われます。

優しい顔をして冷徹にプレイヤーの金を巻き上げるのが、カジノの本性です。柔和な外面に騙されてはいけません。
このように【0】【00】のアウトサイドベットの時の扱いには、れぞれのカジノやゲームソフトによって違いがあるようなので、ルーレットをプレイする際には是非チェックしておいた方が良いポイントです。

イーブンマネー・ベット(Even Money Bet)

勝った時に賭け金と同額の払い戻しが受けられる賭けの総称です。
つまり、払い戻し倍率「2倍」の賭けの事ですね。
賭けたお金が2倍になって戻ってくると考えるのか、賭けたお金が戻った上に、同額のお金(イーブンマネー)がついて来ると考えるのか、日本と海外では表現の仕方に差があるみたいです。

オンラインカジノでは基本的に海外式の表記で、ベットした金額は別として、何倍の払い戻しが受けられると表現されている事が多いです。
倍率2倍のゲームが(1:1)、3倍のゲームが(2:1)という様に表記されるのは、この考え方の違いによるものです。

ルーレットの場合「赤・黒」「偶数・奇数」「前半の数字・後半の数字」が、この「イーブンマネー・ベット」に当たります。
「偶数」も英語だと「イーブン」なので、偶数に賭ける事は「イーブンへのベット」であると同時に「イーブンマネーベット」でもあるって事です。

おそらく覚えておかなくても、何ら差し支えありませんが、知っていると少し通ぶった気分を味わえます。
バカラのプレイヤーへのベットや、ブラックジャックなども、「ベット額と同額の払い戻し」を受けられる賭けなので「イーブンマネーベット」ですが、あまり、この表現を使う事は無いような気がします。
ルーレットの様に、色々な倍率の賭けが混在するゲームの際に使われる事が多いのかもしれません。
日常会話で使用する際は「倍返しな」と言いたい時「イーブンマネーベットで行こう」等と表現してみるのも一興かもしれません。ただし、ちょっとニュアンスが違う気もしますし、ギャンブルに興味のない相手には全く通じない可能性はあります。

インサイド・ベット(Inside Bet)

内側への賭け、つまりルーレットのテーブルでレイアウトの数字の書いてある枠の中に賭ける事です。
アウトサイドベットの反対語という事になります。

一つ一つの数字に賭けるのは勿論、幾つかの数字に跨ってチップを置くことで、複数の数字に賭ける事もできます。
アウトサイドベットに比べて、当たる確率は低くなってしまいますが、払い戻しの金額は高めになっています。

ちなみに、「0」とか「00(アメリカンタイプのルーレットの場合)」への賭けもインサイドベットです。
インサイドは保守的、アウトサイドは革新的という一般的なイメージとは逆で、ルーレットにおいては、アウトサイドよりもインサイドベットの方が、より冒険的な賭けだと言えます。
ストレートアップ(一点賭け)の場合は36倍(35:1)なので、ある程度の金額を賭けて当たれば、そこそこの稼ぎになります。なかなか当たりませんけどね。

ルーレットは[0]を含めると37個(アメリカンタイプは38個)の数字で構成されていますが、当たった時に得られる配当は36倍です。
普通に考えると37倍(38倍)の払い戻しを受けられるべきだと思うのですが、「0」や「00」は数えずに倍率が設定されています。若干、プレイヤーにとって不利なルールになっています。
これがハウスエッジと呼ばれるカジノ側の儲けになるわけです。

その意味で「00」がある「アメリカンタイプ」のルーレットは長期的に考えるとプレイヤーにより不利だと言えます。
もし、「ヨーロピアンタイプ」と「アメリカンタイプ」が選べるのであれば、「ヨーロピアンタイプ」を僕は選びます。

インサイドベット

インシュアランス(Insurance)

ブラックジャックでディラーのアップカードが【A】の時に発動するオプションです。
「保険」という意味ですね。

ディラーのアップカードが【A】という事は、【10】が出たらブラックジャック成立でプレイヤーが負けてしまいます。
そんな時、「インシュアランス」にベットしておくと、ディーラーがブラックジャックを成立させれば等倍(2:1)の払い戻しを受けられます。
オリジナルベットは失われても、プレイヤーの損失は補填されます。

例えば10ドルをベットしていてディーラーのアップカードが【A】だった時、インシュアランスとして5ドルをベットしておきます。
負ければオリジナルベットの10ドルは失われますが、インシュアランスの5ドルに対して2倍の払い戻しがあるので、10ドルが戻ってきます。
つまりトントンになるわけです。

一見、プレイヤーに優しいルールのように思えますが、実はそうではありません。
ディーラーがブラックジャックを成立させられなければ、インシュアランスに賭けたベットは失われます。

上の例で言えば、ディラーのブラックジャックが成立せず、プレイヤーが勝てば、20ドルの払い戻しです。
10ドルの利益を得られるはずですが、インシュアランスにベットした5ドルは失われますから、純粋な利益は5ドルになってしまいます。

最悪なのが、ディーラーのブラックジャックが成立しなかったのにも関わらず、負けてしまった場合です。
まるまる15ドルの損失になってしまいます。
インシュアランスにベットしてしまうと、本来、勝ったら得られるはずだった利益が減り、成功してもトントン、最悪の場合は余計に損失を増やす事になってしまいます。
「インシュアランス=保険」という言葉に惑わされてしまいがちですが、これは「ディラーがブラックジャックを成立させられるか」に賭ける全く別な賭けだと思った方が良いと思います。

ウィールorホイール(Wheel)

ルーレット
カジノの解説書などではウィールと表記される事が多いです。
カタカナ英語の表記だとホイールの方がしっくりきますね。
ウィールの方が本来の英語の発音には近いんですかね。

ルーレットの数字が割り振られた円盤の事をこう呼びます。
素人感覚では、この円盤そのものを「ルーレット」と呼んでしまいがちです。
まあ、それも間違いではないはずです。人生ゲームなどにくっついていたクルクル回すヤツも「ルーレット」と呼んでいましたから。

元々、フランス後の「小さな輪」というのがルーレットの語源だそうですから、ウィールの事をルーレットと称しても差し支えは無い気がします。
ですが、カジノの本場に行った時などに、知っていないと恥をかいてしまうかもしれないので、一応覚えておいた方がいいと思います。

アメリカンルーレット ヨーロピアンルーレット
なお種類があり、1~36までの数字がある事は変わりませんが
ヨーロピアンスタイルは「0」が加わって37に区切られ、アメリカンスタイルは「0」と「00」が加わって38に区切られています。

「0」「00」「000」が加わって39に区切られたメキシカンスタイルなんてものも、あったらしいですが、今はほとんど見られないそうです。
地域やゲームによって数字の配列が違ったりもするようで、フレンチルーレットは基本的にヨーロピアンタイプの37区切りのウィールですが、配列が違っている場合もあります。
並びが変わっても当たる確率は変わるわけではありません。

ウィール・オブ・フォーチューン(Wheel of Fortune)

「運命の輪」です。別に比喩的な表現では無くて、リアルカジノにある、大きなルーレット状の円盤を使ったゲームの事です。
ウィールを回して、一番上に止まる枠を予想し、止まった枠に書かれている物が配当として受け取れるという、極めて単純なゲームです。

見た目が派手なので、カジノの映像などには良く登場しますね。
本格的にギャンブルを楽しむと言うよりは、物見遊山でカジノに行った時に、軽い気持ちでプレイする感じのゲームのように思います。
ハウスエッジが高く設定されているので、長くやっていると、ほぼ負けると覚悟しておいた方が良いです。

自分の感覚では商店街の福引みたいなイメージです。
当たらずとも遠からずなのではないでしょうか?

オッド・イーブン(Odd-Even)

オッドイーブン
英語で表記されると、いくぶん専門的な雰囲気になりますが、「偶数」か「奇数」に賭けるアウトサイドベットです。
海外のカジノでは当然英語の表記になっていますが、日本語対応のオンラインカジノではレイアウトにも日本語で表記されている事も多いので、間違える心配はないと思います。

ちなみに、ほとんどの場合、同じような位置にチップを置くスペースがあります。
ほぼ50%の確率で当たるイーブンマネー・ベットで、払い戻し倍率は2倍(1:1)になります。
「0」や「00」は、どちらにも含まれないので外れになってしまいます。
僕は「Even」が偶数で、「Odd」が奇数だというのを、ルーレットをするようになって、初めて意識しました。

オポジット・ベット(Opposite Bets)

オポジットというのは反対側という意味です。
カジノで、この表現を使う時は「反対側に賭ける」ではなくて、「反対側にも賭ける」という意味になります。

例えばルーレットの「赤・黒」の場合、その両方にベットするような行為を指します。
バカラだと、プレイヤーとバンカー両方って感じです。

ベット可能な全てに賭けて、ほぼ全ての結果に対応できるような賭け方も(ルーレットの全ての数字に同額を賭けるといった賭け方)、オポジット・ベットと表現されます。
大抵の場合、賭けた金額が、そのまま戻ってくる事になり、儲かりもしないが損もしないという不毛な結果を生みます。
ただ、これを続けていくとの影響で、プレイヤーは必ず損をします。

だったら、こんなバカなマネをする奴はいないと思われるかもしれませんが、結構やっている人はいる模様。
大きな損をしないで長くプレイを続ける事で、賭け金条件を満たしてボーナスを引き出そうとか、マネーロンダリング的な事に利用するとか、とにかく後ろ暗い行為に利用されてしまいがちなようです。
ただしオポジット・ベットは基本的に禁止されているカジノが多いので、面白半分にやってみようなんて思わない方が良いですよ。

オリジナルベット(Original Bet)

ゲームを行う時の最初の賭け金を「オリジナルベット」と表現します。
ブラックジャックや、ポーカー等では、ゲームの展開次第で後から追加で賭け金を増やせる状況が発生します。

その際の追加ベットと区別する意味で使われる言葉です。
ポーカー系のゲームでは、参加料的な意味合いの強いアンティが、オリジナルベットになります。
当然ですが、賭けが締め切られて、ゲームが開始されたら、オリジナルベットは変更できません。
勝った時に、こっそりチップを増やしておいて、余計に配当を得ようなんて事をすると、かなり怒られるはずです。

か行

カード(Cards)

カジノでカードと言えば、当然、ゲームに使われるトランプのカードの事です。
日本では「トランプ」と表現される事が多いですが、海外では単に「カード」と呼ばれます。
「プレイング・カード」といった表現もあります。

「トランプ」というのは、本来は「切り札」的な意味合いの言葉だそうで、それがどうして「カード」を示す日本語として定着したのかは諸説あるようですが、良く分かっていないようです。

基本的な大きさには2種類あります。

  • ブリッジサイズ(約57mm×約89mm)
  • ポーカーサイズ(約63mm×約89mm)

ブリッジサイズの方が少し横幅が狭いので、沢山カードを持って遊ぶゲームに適しているという事になってますが、そんなに大きな違いではないと思います。

実際、カジノで使われる時も必ずしもポーカーの時はポーカーサイズと決まっているわけではないようです。
むしろ、プレイヤー同士の対戦型ポーカーではブリッジサイズが使われ、ブラックジャックやバカラなどではポーカーサイズが使われると書かれているサイトもありました。

ちなみに「ブリッジ」というのは、コントラクトブリッジというゲームの事です。カジノにはあまり縁のないゲームですね。
材質は紙とプラスチックがあって、バカラやブラックジャックで使われるのは、多分、紙ですね。

カードをめくる時にグニャと曲げたりしてて折り目が付いてしまうんじゃと心配になったりしますけど、基本、使い捨てなんだろうと思います。 
少し勿体ない気もします。

プレイヤーが持ってプレーする事の多いポーカーなどではプラスチックのカードが使われている事が多いはずです。
それも、またカジノの方針によって違っているはずなので、もし、リアルカジノへ行った時は、カードの材質も少し気にしてみて下さい。

カード・カウンティング(Card Counting)

文字通り、カードを数える行為の事ですが、カジノの世界というかブラックジャックやポーカーといったカードゲームでは特別な意味合いを持った言葉になります。
ゲームに使われるカードの枚数は決まっています。
既出のカードの種類を覚えていれば、残りのカードにどんなものがあるかが、ある程度把握できて、それ以降のゲームを有利に進める事が出来るはずです。

その行為を「カード・カウンティング」と呼び、ギャンブルの世界では「攻略法」の一つとして位置づけられています。
一つの技術であり、不正ではありませんが、カジノ側にとってみれば莫大な損害をもたらしかねない行為なのでリアルカジノでは禁止されています。

バレるとプレー禁止や入店禁止にされてしまうそうです。
有名なのはエドワード・オークリー・ソープという学者がブラックジャックで行った実践です。

「現実にソープはカジノに莫大な損害を与え、カードカウンティングに「対策」が為される事態を引き起こした」と、伝えられてますが実際はどうだったのでしょうかね…。
厳密にマニュアル化されたノウハウや、そこからは派生した様々なヴァリエーションもありますが、個人的には少し緩い形で、この言葉を捉えています。

映画「レインマン」で優れた記憶力を持った主人公がカジノで大勝するエピソードでやっていた事もカウンティングと捉えられると思っています。
「ラスベガスをぶっつぶせ」(2008年)という映画では、実際にあった事件を元に、チームを組んでカードカウンティングで大儲けする様子が描かれています。

「必勝法」といった言われ方もするようですが、勝てる確率を上げる方法であって、必ず勝てるわけではありません。
正直、興味はあるのですが、よほど差し迫った状況にでも追い込まれない限り、自分ではやろうとは思いません。
面倒くさいです。

コーテシー・ベット(Courtesy Bet)

コーテシーベット
ルーレットのインサイドベットの一つで、「0・00」の二つの数字に賭けた事になります。
ちなみに、こちらはアメリカンタイプのルーレットのみに存在する賭け方です。

スプリットベット(2点賭け)と同じなので払い戻しは18倍(17:1)。
インサイドベットに含まれるにもかかわらず、アウトサイドにこの賭け方専用の枠が設けられている場合もある模様。
インサイドの「0」と「00」にまたがるようにチップを置くのと全く変わらないので、この枠はあっても無くても良いのです。

この賭け方をよく利用する人にとっては、あった方が便利なのでしょう。
アメリカンタイプのルーレットは「00」がある分、ヨーロピアンタイプよりもハウスエッジの割合が多く、プレイヤーに不利なのですが、どうせアメリカンタイプで遊ぶなら「0・00」に賭け続けて勝ってやろうという気になるプレイヤーもいるのでしょう。

もしかしたら、そういうお客さんは少なくないのかもしれません。
利用される頻度が多いから、こうして名称までついているんでしょうから。

気持ちはわかります。
ここに賭けて勝ったら、ちょっとカジノ側の鼻を明かせた気分になって、普通に勝つよりも気分は良いはずです。
勿論、払い戻しの金額は、他の数字と変わらないんですけどね。

アメリカンタイプのルーレットをプレイする際には、ぜひ一度、この賭け方を試して欲しいです。おそらく、滅多に当たらないだろうとは思いますが…。

コーナー・ベット(Corner Bet)

コーナーベット
ルーレットのインサイドベットの一つです。
隅っこに賭けるわけではなく、隣接する4つの数字に賭ける事を言います。
4つの数字が交わった角にチップを置くという意味で、こういう名前になっているんでしょうね。

払い戻しは9倍(8:1)になります。
確率上は約9分の一ぐらいで当たるはずなのですが、実感としては、あまり当たる印象がありません。一個ずれで外れて「惜しい」と思う事が多い気がします。本当はズレていれば、一コだろうが10コだろうが外れは外れなので、惜しくも何ともないのですが、「惜しい」と思ってしまうのは人としての性なのでしょうか。

コラム・ベット(Column Bet)

コラムベット
コラムというのは「縦一列」という意味だそうです。
「カラム」と表現される事もありますが、英語をカタカナ表記する時の感覚の問題で、全く同じものを意味しています。

ルーレットレイアウトの数字の枠の長い縦列、12コの数字に賭けるベット方法です。
レイアウトの数字の枠の外に専用のスペースが設けられているアウトサイドベットになります。

例えば一列目に賭けた場合、【1・4・7・10・13・16・19・22・28・31・34】の数字のどれかに当たれば3倍(2:1)の払い戻しを受けられます。

なお一般的な呼称として下記が存在します。

  • 1の列:「ファーストコラム」
  • 2の列:「セカンドコラム」
  • 3の列:「サードコラム」

約3分の一ぐらいの確率で当たるので、そこそこ当たる気はします。
ただ、ずっと「ファーストコラム」に賭けていたら、やたらと「セカンドコラム」の数字ばかりが出るので、「セカンドコラム」に賭けたら、今度は「ファーストコラム」ばかりが出るといった事は日常茶飯事です。
ちなみに、こういった説明をする時には、この名称を知っていると、とても便利です。
ルーレットについて、誰かと語り合ったりする際に思い出せるようにしておきましょう。

さ行

シックス・ナンバーズ・ベット(Six Numbers Bet)

シックスナンバーズベット

ルーレットにおけるインサイドベットの一つです。
文字通り6つの数字に賭けるもので、6倍(5:1)の払い戻しを受けられます。

「ラインベット」「ダブルストリートベット」と表現される事もあります。
レイアウトの数字の横並び2列の6つの数字に賭けます。ストリートベットの二つの列にまたがる感じでチップを置くイメージですね。

ナインナンバーズベット

シックスナンバーズベット例
ちなみに、更にもう一列増やして「ナインナンバーズベット」というのも存在します。
これは最低でもチップ2枚を使って真ん中の一列が重なるようにして、9個の数字に賭ける方法です。正式なベット方法というより、一種の攻略法としてネットなどで紹介されている賭け方です。
赤枠と黄枠の中の数字全部に賭けた事になります。
重なった中央のラインの数字で勝利すると赤・黄両方のチップの配当が受けられてお得感があり、それがルーレットの攻略法の一つとして扱われている所以だと思います。

外れる時は当然外れるし、この賭け方をした所で、格段に勝率が上がるわけではありません。
興味のある方は詳しいやり方を調べた上でお試し下さい。

ストリート・ベット(Street Bet)

ストリートベット
ルーレットでのインサイドベットの一つ。
横に並んだ連続した3つの数字に賭けるベット方法です。
払い戻しは12倍(11:1)。

レイアウトの横並びの3つの数字の一番外側の線に被るようにチップを置きます。
ズレて隣の横枠の線にかぶさってしまうと、シックス・ナンバー・ベット(ラインベット)になってしまうのでお気を付けください。
このようにインサイドベットでも、単に枠内の数字にチップを置くだけでなく、線上に置くことで、様々な賭け方をする事が出来ます。

これはリアルカジノでも、オンラインカジノでも同じで、ルーレットをプレイする上では是非、知っておくべき知識です。
ベット方法の名称はうろ覚えでも問題ありませんが、どこへチップを置くと、どの数字までカバーされるかは絶対に理解しておいた方が良いでしょう。

そして、その賭け方をした時の払い戻しの額も把握しておかないと、(複数のベットをした時)せっかく勝ったのに、収支で考えたらマイナスになっていたというような事態も発生します。
僕は割と頻繁に経験しています。反面教師として、ぜひお役立てください。

ストレート・アップ(Staright Up)

ルーレットにおいて、最も潔く、配当倍率の高いインサイドベットです。
いわゆる「一点賭け」、一個の数字に運命を賭けるルーレットの王道とも言えるベット方法です。
勝てば36倍(35:1)の払い戻しとなります。

一点に賭けると言っても、このベット方法を選択するプレイヤーの多くは、ストレートアップでいくつかの数字を選ぶ事が多いです。
36倍の払い戻しなので、1から36まで、全ての数字に賭けたとしても、当たりを引ければ損はしません。
(この様な、結果がどうなっても損も得もしない賭け方はオポジットベットと言って禁止されている場合が多いのでお気をつけください)

まかり間違って「0」や「00」にまでチップを置いて、絶対に当たる状態にしたら、勝っても収支はマイナスになります。
リアルカジノでは、人目があるので、こんなみっともない賭け方をする勇気のある人は少ないと思いますが、オンラインカジノだと、負けすぎて変なテンションに陥った時、愚かな行為に走ってしまう危険性があります。
くれぐれもご注意下さい。

スピン(Spin)

ルーレットでディーラーがウィールに玉を転がしたり、スロットマシンでリールを回すしたり、ウォール・オブ・フォーチューンなどの円盤を回転させるなど、カジノで回転にまつわる諸々を、スピンと表現します。
ビデオスロットでは、当たりの絵柄を揃えると「フリースピン」が得られて、勝利に貢献してくれます。

この場合は無料でプレイできる「ボーナス」を獲得した事になります。
スロットに限らず、回転系のアクションが伴うカジノゲームでは、スピンによってゲームが開始される場合が多いので「スピン」=「ゲーム」という認識でいても、大きな問題はないように思います。
ちなみに、カードゲームやサイコロを使ったゲームでは、基本的にこの表現は使いません。

スプリットベット(Split Bet)

スプリットベット
ルーレットにおいて、チップを隣接した数字の枠線にまたがって置くことで2つの数字に同時に賭けた事になるインサイドベット。
支払い倍率は18倍(17:1)

た行

ダブルストリートベット(W-Street Bet)

ルーレットにおけるインサイドベットの一つ。
シックスナンバーベット、ラインベットと同じです。

ダズン・ベット(Dozen Bet)

ダズンベットエリア
ルーレットにおけるアウトサイドベットの一つです。
連続した12個の数字に賭けるベット方法でレイアウトの数字の枠のすぐ横に、専用のベット枠があります。

1~12(1st12)
13~24(2st12)
25~36(3st12)いう3種類の区分けになります。
配当倍率は3倍(2:1)です。
ルーレットについて語る際に「ファースト・トゥエルブに5ドルベット」といった言葉を会話の端々に挟むと「こいつ、素人じゃないな」という雰囲気をかもし出す事ができるかもしれません。
「最初の12」「真ん中の12」「最後の12」でも意味は通じると思いますが、せっかくカジノで遊ぶのですから、なるべくスマートな印象を周囲に振り撒いた方が良いと僕は思います。

テーブル(Table)

解説するまでもありませんが、食事などを行う台の事です。
というのは一般社会での話で、カジノの場合はゲームが行われる台の事を指します。

「あのカジノにはブラックジャックのテーブルが何台ある」といった表現もするので、カジノ内で、そのゲームが行われる数(カジノの規模)の表現としても用いられる事があります。
ルーレットやバカラやブラックジャックの様に、ディーラーがついて行われるゲームを「テーブルゲーム」と称し、スロット等のマシンゲームと区別しています。

僕はテーブルというと、ちょっと軽いイメージを持ってしまうのですが、実際のカジノで使われているゲーム台は、かなり重厚な印象です。イラついたり、不利な状況になったからといって、気軽にひっくり返せるような代物ではありません。

古来から日本の頑固オヤジの得意技「ちゃぶ台返し」はカジノでは不可能だと思っていただいた方が良いと思います。
可能だったとしても、ひっくり返してはいけません。多分怒られます。怒られるだけではすまない可能性が高いです。

な行

は行

ハイ・ロー(High-Low)

ハイロー
数字の大小に賭けるアウトサイド・ベットです。
1~18が「ロー」、19~36が「ハイ」になります。
「0」「00」はどちらにも含まれず、外れという扱いになります。

ですから、厳密には50%の確率というわけではないのですが、ほぼ二分の一の割合で当たるという事で、払い戻しは2倍(1:1)のイーブンマネー・ベットです。

上のレイアウトのように数字で書かれている場合もあれば「大・小」「High-Low」等のように表記されている場合もあります。
18と19が分かれ目だという事だけ意識していれば、何の問題もなく賭けられます。

個人的には、あまり使用頻度の多くないベット方法です。
同じイーブンマネー・ベットなら「赤・黒」や「偶数・奇数」を利用する事が圧倒的に多い気がします。
これって僕だけでしょうか? 時々、出る数字が大きい方や小さい方に偏る事があると、このベット方法があった事を思い出したりします。「ずっと大に賭けていたら連勝できたのに」と後悔する事はしばしばあります。
そう思って慌てて「大」に賭けると、たいてい裏目に出ます。

ハウス・エッジ(House Edge)

カジノで運営側に持っていかれるお金の事です。
こういう言い方は、かなり御幣があるかもしれませんが、基本的にはそういった認識を僕は持っています。

日本風に言えば、賭場の寺銭的なイメージです。
賭けにおける払い戻しの額を、本来の金額(厳密な意味で勝率と連動した金額)より少し低く設定することで、カジノ側が得をするシステムです。
そこでの儲けがカジノの運営費や利益になっていきます。

分かりやすいのはバカラです。
バカラは「プレイヤー」か「バンカー」のどちらかに賭けるギャンブルです。
引き分けの際は賭け金が戻ってくる「ノーカウント」扱いですから、勝てる確率は、ほぼ50%です。

本来ならば、勝てば賭け金と同額の払い戻しが受けられるわけです。
ですが、バンカーに賭けた場合の払い戻しは0.95倍。つまり5%少ない額しか返ってきません。

これは「ヒット&スタンドチャート」に則ってプレイした場合、ほんの少しだけ「バンカー」の方が勝ちやすいという理由もあって、ハウスエッジとして差し引かれています。
ルーレットの「0」「00(アメリカンタイプ)」もハウスエッジの分かりやすい例えとして取り上げられる事が多いです。➡※アウトサイドベットの項・参照

「控除率」とも表現され、スロット等でも厳密に設定されて、公表されています。
オンラインカジノの場合、基本的に各ゲームの説明欄等に記載されています。

この数値が100%の場合、長期的にゲームを継続した場合、賭けた金額と同額の払い戻しを受けられる確率でゲームが設定されている事になります。
100%を超える数値で設定されているゲームはありません。100に満たない数値の差額がハウスエッジとして、カジノ側に徴収されているわけです。

ですから、カジノにおいては、どんなゲームをプレイしたとしても、長期的に考えれば確率的にはお客さんが「損」をする設定になっていると考える事が出来ます。
これはギャンブルの宿命ですね。
ただ、それでも日本のパチンコやパチスロ、競馬、競輪などと比べると控除率は各段に低く、勝てる可能性が高いゲームが存在するのがカジノです。

必勝法(Winning Strategy)

それに従えば必ず勝てるという手順。
イカサマ等の不正な手段を使ったものを除外すれば、ギャンブルの世界においては、現在の所、発見されていない。

狭義では、勝てる可能性を出来る限り高める手段を「必勝法」と称したりもしますが、表現としては間違っていると言わざるを得ません。
そういったものは「攻略法」といった表現が適切だと思います。

かつて、ブラックジャックにおいて「カードカウンティング」の様な、必勝法に近い技術が開発された事はありましたが、カジノ側のルール変更、規制などにより対策がなされました。
(それでも勝つ確率が格段に上がっただけで必ず勝てるというわけではありません)

また、軍資金の限度や、テーブルリミットという現実的な要素を排した上で、純粋に理論上のみであれば「必ず勝てる」、システムベットは存在します。
ですが、実際に「必ず儲ける事ができる」という意味での必勝法は存在しません。

そもそも「必ず勝てる」方法が、もし存在したら、それはもうギャンブルとは言えなくなってしまいます。

ファイブ・ナンバーズ・ベット(Five Numbers Bet)

ファイブナンバーズベット
アメリカンタイプのルーレットのみに存在するインサイドベットです。
「0」「00」「1」「2」「3」に賭けた事になり、払い戻しは7倍(6:1)になります。
ファースト・ファイブとも表現される事があります。

カジノの解説などを読むと、これはプレイヤーにとってかなり不利なベット方法の様です。
聞きかじりの知識ですが…

一点賭けの場合、払い戻しは36倍、2点賭けなら半分の18倍です。
ところが5点賭けになると36÷5になり、計算上は7余り1になってしまいます。

この「余り」がハウスエッジとしてカジノに持っていかれるのです。
実際にプレイした時に、この僅かな数字の差がどのように影響してくるのか、実感としては分かりませんが、計算上は間違いなく損なベット方法と言えそうです。

それでも当たれば多少の損は気にならないとは思います。「絶対に当たる」と確信した時には、この賭け方に挑戦しても良いと思います。
そんな確信を得る時が来るとは思えないのですが…。

フォー・ナンバーズ・ベット(Four Numbers Bet)

フォー・ナンバーズ・ベット
普通に4つの数字に賭ける事(コーナーベット)を意味する場合もありますが、ここではヨーロピアンタイプのルーレットでの特定の賭け方について紹介します。
アメリカンタイプにおける「ファイブナンバーズベット」と同じで、「0」を含む最初の数字、つまり「0」「1」「2」「3」の4つの数字に賭ける事を意味します。

ファイブナンバーズベットでは、払い戻しで若干損をしてしまうのですが、こちらの場合は単に「0」を含んだだけで、「コーナーベット」と同じと考えて良いと思います。ですからコーナーベットと変わりなく、9倍(8:1)の払い戻しが得られます。

ま行

や行

ら行

ラインベット(Line Bet)

シックスナンバーベットと同じ。
6つの数字をひとくくりとして賭ける事を指します。

ルーレット(Roulette)

ルーレット
ディーラーが回転する数字で区切られた円盤(ウィール)に小さな玉を転がし、その玉が落ちる番号を予想して、当たれば賭けた金額に応じて払い戻しを受けられるゲーム。
言葉で説明するとこんな感じになります。

ルイ14世が好んだホカ(hoca)というゲームが起源だとされているのですが、それが、どんなゲームなのかは、詳しくは分かりませんでした。

古代ギリシャでは盾の上で剣を回転させて止まる位置を当てるゲームがあったそうです。
古代ギリシャに限らず古今東西、どこでも似たような遊びは行われているはずです。そういった事から発展して、次第に形が出来上がっていったのでしょう。
19世紀のフランスで、現在のような形が出来上がりました。
パスカルが現在でも使われているレイアウトの原型を考えたと言われています。
パスカルと言えば「人間は考える葦である」で有名な「パンセ」を書いた哲学者です。

彼が考えたのは、おそらく「ヨーロピアンタイプ」のルーレットのはずです。
これをパスカルさんが考えたのだと思うと、何やら感慨深いものがあります。
実は、以前から、このレイアウトで不思議に思っていた事が。

「10」「11」と「28」「29」の二つの組み合わせは連続して黒になっています。
そして「18」「19」は連続して赤です。
たまに、違うタイプのレイアウトも見かけるので、交互にしても差し支えないのだと思います。

ですが、わざわざ変えているタイプが多いのには理由があるのでしょうか?
自分なりに考えてみたのですが全く見当もつきません。
これを考えたのがパスカルだと知ると、何か深い考えがあっての事なのだろうと想像してしまいます。(もしかしたらパスカルの考えたものは違っていた可能性もありますが…)

もし、理由をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご教授願いたいです。
よく「カジノの女王」という紹介のされ方をします。(ちなみに王様はバカラだそうです)
どうして女王なのかは全く分かりません。

レイアウト(Layout)

日本語でも定着している言葉なので「設計」「案」「割付」等という訳語を見ると、少し違和感を抱いてしまいます。
カジノの場合は、それぞれのゲームのテーブルの上に張られたフェルトに賭け枠や倍率などが描かれたものを指します。

チップを置いたり、カードを置いたりするスペースのデザインの事だと捉えて良いと思います。
海外のカジノの映像を見ると、単にゲームの利便性だけでなく、空間演出として様々に工夫されたデザインになっている事が多いようです。

カジノ毎のローカルルールや、注意点が表記されている場合もあるようなので、プレイを開始する前に、きちんとレイアウトを確かめた方が良いです。
とは言ってもゲーム毎に基本的なデザインは決まっています。それそれのゲームをある程度経験した人なら、どこのカジノへ行っても戸惑わずにプレイできる配慮はなされているのでしょう。

ルーレットブラックジャックバカラなどメジャーなゲームはお馴染みだと思いますが、レイアウトを見ただけでは、どうやってプレイすればいいのか、想像すらできないゲームもあります。
基本的に複雑すぎるレイアウトのゲームは「難しそうだな」と思って僕は敬遠しがちです。
そこで、オンラインカジノで僕のビビったハードルの高いレイアウト・トップ3を紹介します。

3位 ワイルドバンキング

ワイルドバンキング
ずらりと並んだカードに圧倒されました。

2位 クラップス

クラップス

書かれている用語の意味が全く分からず途方にくれました。

1位 シックボー

シックボー
選択肢の多さにビビりました。
以上、レイアウトに戸惑ったゲームを三つ紹介いたしましたが、どのゲームもキチンとルールを把握すれば、決して怖いゲームではありませんでした。
むしろ、新鮮で面白かったりします。

それにカジノの世界では、それなりにメジャーなゲームなので、知識の一つとして一度ぐらいはプレイしておくと良いと個人的には思っています。
それぞれのゲームについて詳しくお知りになりたい方は僕の過去の記事を是非お読み下さいませ。

レッド・ブラック(Led-Black)

レッドブラック
数字に割り振られた赤・黒に賭ける、アウトサイドベットです。
赤・黒、それぞれ18ずつなので、ほぼ二分の一で当たるイーブンマネー・ベットで、払い戻しは2倍(1:1)になります。

「0」「00」は赤にも黒にも含まれません。
「ほぼ二分の一」という歯切れの悪い書き方になってしまうのは、この為です。

ハウスエッジがあるので、仕方のない事なのです。
ルーレットのベット方法としては、代表的なものと言っても良いと思います。

ちなみに僕は、このベット方法で賭ける時、圧倒的に「黒」に賭ける事が多いです。
理由は特にありません。

わ行