新ゲームが投入されたオンラインカジノの大御所「ジパングカジノ」で勝負します。
ジパングカジノには入金額の100%をボーナスとして貰える「初回入金ボーナス」があります。(全く同じ条件のセカンド入金ボーナスもあります)
ただし出金するには入金額+ボーナス額の18倍という賭け金条件をクリアしなければなりません。
僕の場合200ドルを入金して200ドルのボーナスを貰ったので、400ドル×18で7200ドル以上のプレイをしなければ出金できないというわけです。
18倍というと途方もない金額に思えるかもしれませんが、スロットでは一撃で100ドル以上、時には1000ドルを超える賞金を得られる事もあります。
決して不可能な数字では無い事を僕は過去の経験から学んでいます。
新ゲームを試すうえで軍資金は多いに越した事はありませんし、「出金」できなかったとしても、今後のプレイに有益な情報を得られるに違いありません。
目次
変わり種スロット3連戦
LUMINOUS LIFE
絵柄が上に上がっていくという動きが斬新な深海の世界を舞台としたスロット『LUMINOUS LIFE』。
ペイラインに絵柄が揃うと光りながらホールドされます。
その後絵柄が揃わなくなるまでリスピンが繰り返されます。
BGMの雰囲気も含めて「癒し系スロット」という感じです。
BUCKLE-UP
これもちょっと変わったスロットです。
ペイラインに絵柄が揃うと、右側の「BOOSTER Reel」が発動して、当たれば賞金が上乗せされていくというシステムで、小さな当たりでも常にチャンス拡大の期待が持てます。
LEGEND OF THE JAGUAR
落下してきた絵柄が揃えば更に次の絵柄が落ちてくる落ちものパズルタイプのスロット。
連鎖が続く程、配当の倍率が高くなっていくのもポイントです。
何らかの当たりが来るまでリスピンを繰り返す「JAGUAR RESPINS」や、3種類から選べる「フリースピン」など、演出が豊富で楽しめます。
3つの新スロットの収支は如何に
新しいゲームを堪能したわけですが、収支はどうなったでしょうか?
- LUMINOUS LIFE:総ベット額が$160、総勝ち額が$61.6で収支$-98.4。
- BUCKLE-UP:総ベット額が$182、総勝ち額が$80.88で収支$-101.12。
- LEGEND OF THE JAGUAR:総ベット額$313、総勝ち額$253.32、収支$-59.68。
合計$259.2のマイナスになっています。
総ベット額は$655ですから、賭け金条件をクリアするには、まだまだ足りません。
それなのに既に所持金は半分以下になっています。
どのスロットも、それなりに良い当たりが来る時間帯もあったのですが、一発逆転的な大きな当たりを引けないまま、ズルズルとゲームを続けてしまったのが良くありませんでした。
ゲーム自体は、どれも面白いし、逆転の可能性はかなりあると思うんですけどね…。
しかし、考え方を変えてみれば僕が入金したのは$200です。
ボーナスを貰っていなければ既に資金は尽きているのです。
なのに、まだ$140近い金額が残っています。
ここからの逆転は充分に可能なはずです。
中華三昧・開運スロット3連戦
前半戦の3機種は敗北に終わり、何か手を変えねば……
試行錯誤を重ねた結果、僕はペイアウト率(還元率)に注目してみました。
この数字が大きい程、プレイヤーに有利なはずです。
次はペイアウト率が高いスロットから3つ選択し勝利を目指します。
スロット名 | ペイアウト率(還元率) |
JINFU LONG | 96.5% |
TIGER TURLE DRAGON PHOENIX | 96.94% |
DORAGON BOND | 96.86% |
新スロットペイアウト率上位TOP3は、全てチャイニーズテイストのものでした。
オンラインカジノは中国系の方々も多くプレイしているようなので、それを意識したものなのかもしれません。
JINFU LONG
デザイン的には渋い印象でしたが、意外にも面白かった『JINFU LONG』。
赤枠で囲った「お金」の絵柄が出ると、チャリンと小気味の良い音がして上のお皿に金貨が溜まっていきます。
最初は何のことか分からなかったのですが、金貨が溜まるとジャックポット獲得のチャンスがあるらしいのです。
この場合の「ジャックポット」は、このゲーム独自のもので、ボーナスゲームの様なものと考えて良いと思います。
上に表示されているのがジャックポットの金額です。
「グランド」を引き当てれば一撃「$5000」もありうるという事です!
期待しないではいられません。
そして、ついに来ました。
突然、上のお皿がガチャガチャ震えて… 絵柄が3個揃うまでコインを裏返す事ができます。
残念ながら今回は、一番小さな「ミニ」が揃ってしまいましたが、かなり期待値の高いスロットと言わざるを得ません!
Tiger Turtle Dragon Phoenix
タイガー、タートル、ドラゴン、フェニックス…って全くひねりのないタイトルです。
基本的には「JINFU LONG」と同じようなゲーム性で、やはりジャックポットが高額賞金獲得の鍵となります。
高額の賞金を獲得すると、派手に花火が上がるのも、「JINFU LONG」と同じです。
DRAGON BOND
龍に挟まれた絵柄は、変化して龍になります。
全面を龍絵柄にする事が出来れば「ドラゴンボーナス」獲得になるのですが、残念ながら今回は見る事ができませんでした。
ですが、割と近い線までは行っていた気がします。
近い線まで行ってもダメなものはダメなので、常に期待感は抱かせてくれます。
ボーナス獲得に至らなくても、そこそこ大きな当たりは割と頻繁に来ました。
ペイアウト率で選択したスロットの総評
この3機種、ペイアウト率の高さが無ければ、プレイしようとは思わなかったでしょう。
デザインが、なんか古臭いというか、胡散臭いというか、とにかく好みではありません。
しかし、実際にプレイしてみると、とにかく期待感を煽ります。
「いつでも大当たり出しまっせ!」という雰囲気がビンビンに伝わってくる気がします。
還元率の高さも、そういったゲーム制作者の心意気の表れなのかもしれません。
当たれば大げさに花火を上げてくれて、とにかく気持ちがいい。
要するに「やってみたら、面白かった」わけです。
結果発表
ご覧の通りの結果になってしまいました。
総ベット額がもう少しで$5900に届きそうになった所で、ついに力尽きました。
ここに辿りつくまでも、危機は何度もありましたが、その都度、幸運な当たりが来て盛り返していたのです。
「見事クリアしました!」なんてフェイクニュースを流布しようかとも思いましたが、ここは素直に負けを認めるしかありません…。
負け犬の遠吠え
しかし、よく考えてみると、この結果は決して悪いものでは無い気がします。
自分で入金したのは、$200です。
$200の投資で、$6000分のプレイを楽しむ事が出来たと捉えることはできないでしょうか?
そう考えれば、とんでもなく得をした事になります。
実際、ボーナスを貰わなかったら、もっとずっと早く資金は尽きていたはずなのです。
そしてスロットには常に「大当たり」のチャンスがあります。
そのチャンスを引き当てる為にには、とにかく数多くプレイするしかありません。
テーブルゲームでじっくりとギャンブルを楽しむのであれば、ボーナスは、あまり意味はないかもしれませんが、スロットをメインでプレイするのであればボーナスを活用した方が良いと僕は思います。
いずれにしてもボーナスを貰う時は「条件」を把握した上で有効に活用しする事をおすすめします。
僕もジパングの「セカンド入金ボーナス」に挑戦するか、じっくりと考えます。
多分、やりますけどね…。