ポチョムキンです。
今回は少しオカルト的な検証をしてみようと思います。
バカラは好きですか?
2分の1なんですけど、逆にどっちがくるかわかんなくて迷いますよね!
当たる確率約5割ですが、負ける確率も同じくらいありますからね。
急にテンション上がって・・・
初心者にもおすすめの方法だと言われたりするのですが、今回はそれが本当に良いのかを検証します。
【検証】バカラでより多くの金額が賭けられている方に賭けると勝てるのか
検証内容説明
今回は『ジパングカジノ』での実践です。
こちらの画像をご覧ください。
美人ディーラーさんのセクシーな胸元じゃないですよ!
赤い枠で囲んだ部分を見てください。
人のマークの右側に数字が出ています。
これは賭けた人の人数。
そして『$』の右側の数字は賭け金が表示されています。
ここでは、プレイヤーには15人が賭けていて、総額296ドル。
6人がタイに合計35ドルベット。
そして27人がバンカーに賭けて、合計で1,000ドル以上賭けているということがわかります。
1,000ドルを超えるとKで表示され、細かい金額は出ません。
なんだってやりますよ!!
今回はこの表示を見て、『賭け金の多い方に賭けます。』
賭ける人数ではなく、賭け金です。
賭けには制限時間があり、約1秒ごとに人数と金額がリアルタイムで変動します。
残り3秒の時点で金額の多い方に賭けるものとし、賭け金は1ドル・5ドル・10ドルを状況に合わせて使い分けます。
300ゲームプレイして、勝率や収支を発表します。
検証開始
プレイ開始です!
ディーラーは渡辺直美似の金髪ディーラーさんです。
最初の10ゲームは様子見で1ドルを賭け続けます。
残り3秒の時点でプレイヤーがやや多かったので、プレイヤーにベットしました。
最終的に、僅差でプレイヤーのベット額が多くなっています。
小路罫線の青は今までと違う流れになることを意味します。
よって、バンカーが続くことも考えられるため、プレイヤーとバンカーで分かれたと考えられます。
結果はバンカーの勝利。
小路予測が正しい結果となりました。
2ゲーム目は大きく差の出る結果になりました。
大路でニコニコの展開でプレイヤーに変わると予測できるからです。
プレイヤーの勝利でした。
このように10ゲーム様子見で1ドルを賭け続けたところ
4勝6敗で勝率40%という微妙な結果に。
11ゲーム目。
プレイヤー4,000ドル超え、バンカー334.6ドルという大差のため、それに乗って5ドルをプレイヤーにベット。
プレイヤーのナチュラル8で勝利!
その後プレイヤーとバンカーが交互に出るテレコの展開になりました。
こういう規則正しい動きになるとベット額は跳ね上がります。
14ゲーム目はプレイヤー4,000ドル越え、バンカー2,000ドル超えのベットに!
しかし、プレイヤー3、バンカー4で負け
続く15ゲーム目もプレイヤーに10ドルをベットしましたが・・・
負け。
ベット額もラスト3秒では圧倒的に多かったプレイヤーですが、最終的にバンカーも同じくらいの金額が賭けられていました。
ギリギリで大金を賭けられると、対応できないこともあります。
- プレイゲーム数:300
139勝133敗28引き分け - 勝率:51.10%(引き分けを考慮に入れない場合)
1,085ドル賭けて1,015.2ドルの払い戻し - 収支額:-69.8ドル
- ペイアウト率:93.57%
考察
プレイヤーの勝率は49.32%。
バンカーの勝率は50.68%のため、51.10%の勝率は良い結果と言えるでしょう。
しかし、収支はかなりのマイナスに・・・。
これは5ドルや10ドルを賭けたタイミングで負けたために、損失が大きくなったものと考えられます。
ちなみに、5ドルや10ドルをベットした時の勝率を計算したところ、
ベット額を上げたのは150ゲームで、64勝73敗13引き分け。
勝率46.72%という結果でした。
1ドルを賭けた残り150ゲームの勝率は55.55%・・・。
この結果から考えられる、今回負けた原因は『ベット額を上げるタイミングが悪かった』これに尽きます。
勝率は理論値よりも高かったのですから、『賭け金が多い方に賭ける』
これは一つの選択肢としてアリだと思います。
しかし、これを信じすぎるのも良くありません。
これは133ゲーム目で負けた場面です。
多くの人がプレイヤーが勝つと予想してベットしています。
しかし結果は、バンカーの勝利。
2列前でバンカーが2つ出たことでニコイチの展開へと変わっていました。
こちらはニコイチの展開でプレイヤーになるとの予測でしたが・・・
バンカーの勝利。
規則正しい動きになるという保証はどこにもないのです。
バカラは罫線予測が盛んで、ベット額もその予測に従って増減しやすいです。
しかし、バカラはあくまでも罫線に従った結果になるわけではなく、結果を罫線で観た時に、規則正しく見えてしまう部分があるというものです。
今回はここまで。