今回は『ジパングカジノ』で『Playtech(プレイテック)社』から登場した新しいライブゲーム『The Money Drop Live(ザマネードロップライブ)』をプレイします。
マネードロップライブ
基本情報
マネードロップはカジノではお馴染みの巨大ホイールを使ったライブゲームです。
ホイールは54に区切られていて、下の表のような倍率が割り当てられています。
ベット金額は0.1ドルから6000ドルの範囲で選べて、上の画像の様に『全てにベット』する事も可能です。
ドロップラウンド
ホイールの予想で的中すれば、その倍率に応じた金額を持って、ドロップラウンドのゲームに参加できます。
参加者は『自分の資金をA~Dの4つのゾーンにベット』します。
残るのは、基本的には一つのゾーンだけですから、4分の1の賭けという事になります。
全額を一つのゾーンに賭けても構いませんし、分散して、複数のゾーンや、全てに賭ける事もできます。
上の画像では、0.8ドルを均等に割って0.2ドルずつ賭けています。
またホイールで得た倍率によって、ドロップラウンドの数が違っています。
高倍率になればドロップラウンドの数が増えてゲームクリアが難しくなり、賞金をそのまま獲得できる可能性は少くなります。
8倍の時の『クイックドロップ』というのは、ベットの制限時間が少し短くなっています。
カードクラッシュ
カードクラッシュは画像の様に左右どちらかにベットして、その結果に結果に応じた賞金が得られます。
2択のゲームなので、賞金獲得の可能性は少し高いかもしれませんが…。
- 一回のタイ=5倍
- 一回の勝利=10倍
- 二回の勝利、または二回のタイ=20倍
- 三回の勝利=50倍
- 三回のタイ=1000倍
三連敗すれば、全く賞金は得られません。
タイ三連続での1000倍は魅力的な倍率ですが、今回の挑戦中には一回も出ませんでした。
ゲームフロー
- ホイール
『100x』に1ドルベット = 1000ドルの資金を獲得 - ドロップラウンド1回目
ホイールで獲得した資産1000ドルをA,Bゾーンにそれぞれ500ドルベット ⇒ 結果:Aゾーン - ドロップラウンド2回目
500ドルをA、Bゾーンにそれぞれ$250ベット ⇒ 結果:Bゾーン - 250ドル賞金獲得
【カードクラッシュ経由の賞金獲得例】
- ホイール
『カードクラッシュ』に1ドルベット = 1ドルの資金を獲得 - カードクラッシュ
左に1ドルベット - 20ドル賞金獲得
結果:左が2回勝利 ⇒ 配当は20倍
攻略法
必ず賞金を得られる方法
このゲームでは『全てにベット』し、その後のドロップラウンドでも所持金を4つにわけてベットすれば、カードクラッシュの場合を除いて全てのゲームで必ず賞金を得る事ができます。
そういう賭け方をした場合、どんな結果になるかを確かめてみました。
最低ベット額の0.1ドルを『全てにベット』、ドロップラウンドでは全てのゾーンに分割してベットします。
画面上部のスライダー(赤枠)を上下させれば好きな額をそれぞれのゾーンに分配できますし、右下のボタン(黄枠)をクリックすると、自動で所持金を振り分けてくれます。
100ゲームの結果、収支はマイナス9.64ドルでした。
この賭け方をした場合、得られる金額は以下の様になります。
※ベット額合計は0.8ドルです。
- 8倍=0.2ドル
- 15倍=0.3ドルor0.45ドル
- 30倍=0.9ドルor0.6ドル
- 100倍=約0.6ドル
- 250倍=約1.5ドル
- 1000倍=約1.6ドル
- 2500倍=約4ドル
※100倍以上の場合、ドロップラウンドが二回以上になり、賭け金の振り分け方によって獲得額にいくつかのパターン出てしまい、煩雑なので計算上の想定値です。
つまり、この賭け方では、250倍以上を引いてドロップラウンドに進まないとプラス収支にはならないという事です。
100ゲームでの各倍率の出現数は以下のようになります。
450ゲームのデータ
上記の100ゲームを含め、様々な賭け方を試しながら、450ゲームをプレイしてみました。
その結果が以下のデータです。
このゲームでは、どれだけ高倍率を引き当てたとしてもドロップラウンドをクリアできなければ賞金は得られません。
そこで、ドロップラウンドでの、各ゾーンの勝利数も数えてみました。
※複数ラウンドの場合もそれぞれを一回と数えている為、ゲーム数とは一致しません。
多少の偏りはありますが、ほぼ平均的に各ゾーンが出ていると考えて良いと思います。
つまりドロップラウンドでは、どのゾーンが出やすいという事は無く、何処に賭けても確率上の有利不利は無いということです。
次回へ続く!