所持金倍増!ドリームキャッチャーで勝つ方法!

ライブゲームの原点『Dream Catcher(ドリームキャッチャー)』で確実に勝てる方法はないか?
シンプルなゲームなので、ただ運に任せるしかない様に思っていましたが、もしかしたら何か攻略法が見つけられるかもしれません。

そう思って改めて、このゲームに挑戦しました。
所持金は、いつものように$200。

ドリームキャッチャーとは?

ドリーム01

ドリームキャッチャーのホイールは54分割されています。
各数字の割合は以下の通りです。

ホイールの割合
  • 【1】:23個
  • 【2】:15個
  • 【5】:7個
  • 【10】:4個
  • 【20】:2個
  • 【40】:1個
  • 【マルチプライヤー2x】:1個
  • 【マルチプライヤー7x】:1個

各数字が配当倍率になっていて、マルチプライヤーが当った時は、リスピンされ配当倍率に乗算されます。
当然ですが、配当倍率の低い数字は出やすく、高い数字は出にくくなっています。

先ず、こんな賭け方をして、様子を見る事にしました。

賭け方
  • 【1】:0.5ドル賭け(当たれば$1払戻)
  • 【2】:0.3ドル賭け(当たれば$0.9払戻)
  • 【5】:0.2ドル賭け(当たれば$1.2払戻)
  • 【10】:0.1ドル賭け(当たれば$1.1払戻)
  • 【20】:0.1ドル賭け(当たれば$2.1払戻)
  • 【40】:0.1ドル賭け(当たれば$4.1払戻)

合計ベット額が$1.3なので、【20】か【40】が当たらなければ、全てマイナスです。
全部の数字に賭けて、とにかく当たりを引きながら、ゲームの様子を探りたいと思ったんですけど、かなりバカっぽい賭け方ですね……。

30ゲーム経過して【1】15回、【2】11回、【5】3回、【10】1回、【20】【40】は0でした。

収支は当然ですが$9.8のマイナスです。
とりあえず【5】以上の数字は滅多に出ない事は分かりました。

高倍率は捨てる!

ドリーム02
試行錯誤の末、たどり着いたのは、こんな賭け方です。

【1】へ6ドル、【2】へ4ドル、合計10ドルベット。

1ゲームで10ドルというのは、なかなかの金額ですが、どちらの数字で当たっても払い戻しは12ドル。
勝てば2ドルのプラスです。

これ以上少ない金額では勝幅が少なく、大きな金額だと、負けた時の損失が大きくなりすぎると判断しました。
一度負ければ10ドルを失います。

単純に考えれば5回に1回の負けなら収支はトントン、それ以上勝てればプラス収支になるはずです。
【1】【2】の数を合わせると38です。

五割以上の確率で勝てる事は確実ですが、4勝1敗のペースを維持できるかは、かなり微妙です。
というか数字の上では負ける可能性が大きいと言わざるを得ません。

ですが、最初に試したバカげた賭け方をはじめ、100回ぐらい様々なベット方法を試した結果、「行ける」という感触を掴みました。

結局、「勘」ですね……。
とにかく、これで勝負してみます。

ダメそうだったら、そこで潔く方針転換すれば良いのですから。

大勝利!

結果表01

まずは結果をご覧いただきましょう。
勝利数と各数字の出現数です。
少しでもプラスになったゲームは勝とカウントしました。

また、本来は【1】【2】を合計した数が勝利数と同じになるはずですが、途中イレギュラーな賭け方をした時もあるので一致していません。

522ゲームで240ドルのプラス収支。
所持金を倍以上に増やす事ができました。
大勝利と言って良いのではないでしょうか?

収支グラフ01

100ゲームぐらいまでは、じわじわと負けてますが、ここは色々な賭け方を試していた時間帯です。
142ゲームで一気にプラスに転じて、その後はずっとプラス収支をキープできました。
ここで何が起こったのでしょうか?

マルチプライヤーが鍵を握る!

ドリーム03

142ゲーム目でなんと7倍のマルチプライヤーが出ました。
更にこの時は、ベット額を基本の倍、合計$20に増やしていたのです。

理由は画面右下のゲーム履歴をご覧いただければ想像がつくと思います。
この時間帯、【5】以上の数字が頻発し、収支はどんどん下降していました。

賭け金を倍にすれば、損失を取り返すまでの時間は半分になると考え倍賭けを決行したのです。
勿論、勝てればの話です。
所持金は、やがて100ドルを切るかという局面でした。

ドリーム04

結果は【2】、$120の払い戻しを得て、収支は一気にプラスに転じたわけです。
賭け金を倍にしていたことが、結果として良い方向に働きました。

ゲーム履歴を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの少し前にも7倍のマルチプライヤーが出ています。

ドリーム05

この時は【1】が出て$48の払い戻しを受けています。

基本通り$10のベットだった事もありますが、マルチプライヤーが絡んだ場合、【1】で当たるか【2】で当たるかで払い戻しの額に、そこそこ差が出ます。
勿論、どちらでも当たってくれれば、嬉しいのですが……。

マルチプライヤーの恩恵をうける為にも、【1】【2】のみに賭け続けるという自分の作戦が有効だという事に気づきました。
マルチプライヤー当選からのリスピンで【5】以上の数字が出る可能性は、確率的にも、体感的にもかなり低いと言わざるを得ません。

今回の結果で言えば【2x】もしくは【7x】のマルチプライヤーが出たのは23回で、そのうち【1】【2】以外の数字が当たったのは、【5】が3回あっただけです。

1ゲームで2ドル(倍賭けしても4ドル)の利益を積み上げていくという、今回のベット方法で、収支を大きく引き上げるチャンスは、マルチプライヤーでの勝利しかありません。

上のグラフの波が大きく上昇しているポイントは、ほぼ7倍のマルチプライヤーで勝利した場面です。

ドリーム06

これは223ゲーム目、2倍のマルチプライヤーを引いた後、更に7倍のマルチプライヤーが出ました。
ここで【2】が出れば4×2 8+4で116ドルの払い戻しになる場面です。

所持金はこの時、300ドルですから、一気に当初の金額の倍にできるチャンスでした。
と、言っても自分でできる事は何もなく、ただ祈って見守るだけなのですが。
結果は……。

ドリーム07
【1】が来て90ドルの払い戻しを得ました。
期待通りとはいきませんでしたが、充分に満足できる結果です。

けれど、この時の幸運の流れは、まだ続きます。
直後に再度ジャンピングチャンスが訪れました。

ドリーム08
ドリーム09

この時も当たったのは【1】で払い戻しは48ドルでしたが、所持金は428ドルになりました。
後から考えてみれば、今回のチャレンジは、ここが辞め時だったように思います。

ですが、調子の良い時には止める気になれません。
このまま500ドルに手が届くのでは…などと夢を見てしまいました。

その結果は、収支のグラフを見れば一目瞭然ですね。
再び所持金を400ドルのラインまで戻すのに、それまでの倍以上のプレイする事になりました。

ですが、時間はかかっても、取り返せたという事実は大きいように思います。

勝利の鍵は波の見極め!

ドリーム10

実は今回、常に基本通りの賭け方をしていたわけではありません。

滅多に出ない【40】が短い間に2回も出たり、【5】が繰り返し出たりして、収支がどんどん落ちいてた時の事です。

思い切って【1】へ50ドルベットをしました。

負けても所持金が最初の金額へ戻るだけ、マイナス収支になる事はありません。
資金に余裕があったから、こんな事も出来たのです。

ドリーム11

運よく勝つことができましたが、ここで負けていたら最終的な結果も全く違ったものになっていたかもしれません。

この他にも負けが続いた時には【1】だけに大き目の金額を賭けて、取り返すという事は何度かやっています。
失敗した時もありますが成功率は高かったように思います。

ギャンブルをやる方なら誰で経験していると思いますが、短期的に見れば”波”の様なものはあります。
特定の数字ばかりが続いたり、滅多に出ない高倍率の数字があり得ない頻度で出現するという時間帯はあるのです。

そんな時、波を予測して大きな勝負に出るのもギャンブルの醍醐味。
今回の場合、まだ資金に余裕があるうちに、一番出現確率の高い【1】へ高額ベットして、損失を取り返すという方法をとりました。

ただし、毎回そんな賭け方をしていたのでは勝つ事は難しいでしょう。
ある程度、安定的に収支を得られる戦略を基本にして、ピンポイントで大きく勝負する方が勝つ可能性は高くなるでしょう

まとめ

今回の結果が、単なる幸運だったのか、ドリームキャッチャーの必勝法として一般性のあるものなのかは、正直なところ分かりません。
少なくてもドリームキャッチャーで儲ける方法の一つの選択肢は示せたのではないでしょうか?
そして、ドリームキャッチャーがプレイヤーの工夫次第で「勝てるゲーム」だという事は言えるでしょう。

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