ポチョムキンです。
今回はインスタグラムボーナス第2弾が始まった『ジパングカジノ』でちょっと変わったブラックジャックを見つけたのでプレイします。
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多数決でブラックジャックは攻略できるのか!?
ブラックジャックについて
カードの値が21に近い方が勝ちとなり、21を超えるとバーストで負けとなるカードゲームです。
ブラックジャックにはディーラーのカードの値とこちらの値から最適な選択肢を記した『ベーシックストラテジー』という基本戦略が確立されています。
ベーシックストラテジー表が記載された本もあると思いますが、カジノチューブのサイト内にも記載してありますので、知りたい方はこちらのページをご覧ください↓↓↓
多数決の可能性
基本的にブラックジャックはベーシックストラテジーに従ってプレイするべきと言われています。
なぜなら、ストラテジー通りにプレイすることでペイアウト率が理論値である約99.6%(数値は種類によって前後します)に近づくからです。
しかし、基本戦略は必勝法ではないため、その通りにプレイしても勝つことが出来ない場合もあります。
例えば、こちらの手札が2枚で『16』、ディーラーが『10』の場合。
基本戦略はヒットになるのですが、16でヒットすると高確率でバーストしてしまうため、スタンドを選択するプレイヤーも多いです。
『基本戦略とは異なる選択をすることで勝つことがあるかもしれない』
今回はその選択を多数決に委ねてプレイしてみたいと思います。
実践プレイ
実践プレイをしながらゲームの進め方を説明します。
このテーブルには2つのハンドまでベットできます。
今回は2つのハンド両方に10ドルずつ賭けることにしました。
テーブルに向かって右側のハンドから投票が始まります。
手札9に対してディーラーのハンドは8。
ベーシックストラテジーではヒットです。
他のプレイヤーの投票もヒットでした。
多数決のため、50%を超えるとすぐに決定となります。
ヒットの結果合計16に。
ストラテジーではさらにヒットなのですが、スタンドが多数となりました。
そしてもう1つのハンドはヒット。
14ではヒットが優勢でしたが、スタンドを選ぶ人もいるようですね。
結果は両方のハンドで勝利!
このように、基本的に2つのハンドに最低ベットの10ドルを賭けてプレイします。
私は基本戦略を選択し、多数決に委ねます。
プレイ結果
結果から発表すると、
- 全25ゲーム(50ハンド)でプレイ
- 32勝15敗3引き分け
- 勝率:68.09%(引き分けを考慮に入れない)
- 収支額:+170ドル
- ペイアウト率:132.69%
勝ちました。
結果だけを見れば、このゲーム勝てるのではないかと思うかもしれませんが、
『ストラテジー通りにプレイしていればもう少し勝てていた』
と言わざるを得ません。
こちらは2ゲーム目ですが、ディーラー6でこちらが3が2枚の6。
ストラテジーではスプリットを選択するべきところなのに、ヒットを選択する人が多数。
そして12になって、スタンドを選択する場面でさらにヒット・・・
結果、ディーラー20で両ハンドで負けとなりました。
もしスプリットしていたら違う結果が待っていたかもしれませんが、それは言わないようにします。
さらに25ゲーム目では、ダブルすべき場面でヒットが多数。
勝てはしましたが、ダブルしていればもっと多くの払い戻しを得ることができていました。
ブラックジャックでは『6』は最弱です。
よってディーラーが6ならこちらの値によってはダブルをすべきだし、3が2枚で6なら、スプリットして6を回避すべきなのに、ヒットを選択する悪手が見受けられました。
ちなみに、ダブルすべきところでヒットを選択した回は50のハンドで4回ありました。
全てで勝っているため、もしストラテジー通りであれば収支がさらに40ドルプラスになっていたことでしょう。
結論
今回は勝つことができました。
しかし、ストラテジー通りにプレイしていればもっと良い結果になっていたことから、このゲームに向いている人は『ブラックジャック初心者』と言えます。
ストラテジーをあまり理解できておらず、カジノだと他のプレイヤーに迷惑かも・・・と遠慮がちな方には練習用としてうってつけかもしれませんね。
ですが、その時だけの価値観でストラテジーを無視することは最終的にペイアウト率を下げることに繋がりますので、慣れてきたら他のテーブルでプレイされることをお勧めします。
おそらくですが、このテーブルはストラテジーと異なるプレイが多数になることがあるため、最終的にペイアウト率が下がり、結果カジノ側が有利になります。
それでは!