ココモ法を解説&検証!勝てば負けを取り戻せる!?

勝てば負けを取り戻せる『ココモ法』実はなかなかの攻撃力の持ち主

どうも!ポチョムキンです。
今回は『ココモ法』を使って、ルーレットをプレイしてみたいと思います。

ゲーム ウィリアムヒル
プレイするルーレットは、「3Dルーレット」にしました。
3Dって、今じゃ普通ですけど、私が子供の頃に、バーチャファイターというポリゴン製の立体的なキャラクターで闘うゲームが流行ったのを今でも覚えています。
あの頃は新たな技術がどんどん目の前に現れて、とてもワクワクする世界でした。
そんなことから3Dにはキラキラしたイメージがあるのです。

ココモ法とは

プレイする前に、ココモ法について説明します。
ココモ法はマーチンゲール法と同じく“1度でも勝つとそれまでの負けを取り戻すことができる”システムベットです。

マーチンゲール法は倍率2倍のゲームで有効でしたが、ココモ法は倍率3倍のゲームで有効です。
つまり、基本的にはルーレットのダズンベットかコラムベットで使えるベット方法と言えます。

ココモ法の使い方

「2連敗すると、前回と前々回のベット額を足した金額を賭ける」
最初のベット額を$1とします。
1ゲーム目は$1を賭けます。
負けると、次も同じ$1を賭けます。
負けて2連敗すると、3ゲーム目は1ゲーム目と2ゲーム目のベット額を足した金額、つまり$2を賭けます。
その後も負けた場合、前回賭けた$2に前々回の$1を足して$3ベット。その次は$3と$2を足して$5ベットという具合にベット額が上昇していきます。表にしてみました。

表2
このように、ベット額が足されていくので、マーチンゲール法みたいに倍々ゲームにはなりません。
ベット額の増加が緩やかなのです。

ただし、ウィリアムヒルカジノクラブの3Dルーレットのテーブルリミット、つまり最大賭け金は3倍のベットで$300です。
よって、表の13連敗を喫してしまうと、その次のベット額が$377になるためもうこれ以上賭けられないということになります。
ココモ法は13連敗で破綻するのです。(初期ベット額$1の場合)

確率の話

13連敗なんて、本当に起こるの?と思う方もいるでしょう。
3倍のベットは理論的には3回に1度は勝てる確率なのですからね。
具体的に見てみると、シングル0のルーレットで、3倍ベットの的中率は約32.43%になります。

今回は連敗がポイントになるので、負ける確率を見てみると、その逆なので約67.57%。負ける確率高い!って思いますよね。
そして、13連敗する確率は・・・約0.61% だいたい、160回に1度の確率です。

プレイ開始

みなさんはこの確率を見て、どう思いますか?13連敗しそうって思いますか?
こればかりは、運次第です。
倍率2倍と違って、3倍のゲームは負ける確率が高いです。
つまり、連敗は当たりまえ!早速プレイしましょうか。
ルーレット A
今回はコラムベットの真中のラインにベットします。
この場所は個人的によく当たるイメージがあり、好きな場所の1つです。
初期ベット額はわかりやすく$1ということにします。

ルーレット 負け
結果は負け。
まあ、そんなもんです。
1敗した後のベット額は変わらず$1です。

ルーレット 勝利
2ゲーム目で勝利。$3の払戻しを得て、収支は+$1です。
その後100ゲームプレイしました。
収支の推移をお見せしますね。
収支の表
※画像をクリックで拡大

最終的に$87のプラスで終わりました。
プレイ時間は約35分ですから、バイトなんてする気がなくなりますね。

100ゲームの結果

35勝65敗 勝率35%
$270賭けて$357の払戻し
ペイアウト率 132.22%

ルーレット
今回はとにかく大きな連敗がありませんでした。
最高で8連敗です。

8連敗の後$34ベットで勝利し、$102の払戻しをゲット!

収支グラフ
収支のグラフです。
マイナスになったのが序盤と8連敗の時だけで、勝つことで一気にプラスになります。
しかも連敗数が多いほど、勝った時にさらにプラスになるんです。
かつて死の淵から蘇ったサイヤ人はものすごいパワーアップを遂げていました。

あの設定がなくなったのは結構理不尽な感じで嫌でしたけど、ココモ法は連敗するほどワクワクします。
まあ、そのまま撃沈して死んじゃうこともありますけどね(笑)

ベット額表
これは最初に出したベット額の推移に、各連敗数で勝った時にどのくらいの払戻しがあるかをまとめたものです。
最初は大した額ではありませんが、13ゲーム目で勝つと$699の払戻しを得られます。
これが3倍の力です。
ギャリック砲と互角なんです、3倍の界王拳かめはめ波は。
ま、そのあとすんなり4倍になりますけどね。
余談は置いといて、まとめます。

ココモ法まとめ

・倍率2倍で使えるマーチンゲール法に比べて、ベット額の上昇が緩やか
・負ける確率が高いが、連敗するほど勝った時の払戻し額が大きくなる
・3倍のゲームで有効なので、基本的にルーレットでしか使えない

個人的にはマーチンゲール法より勝てるイメージがありますが、3倍のゲームは油断するとあっという間に10連敗とかになりますから、注意しながら使いましょう。
それでは!

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