私の好きなカジノ動画「ジパングカジノ研究所」で面白そうなものを見つけました。
ジパングカジノ研究所Vol.70「初回入金ボーナスはいくら引き出せるのか」
プレイしていたのは「レッドドッグ」というテーブルゲーム。
レッドドッグには基本戦略があり、その戦略を使ってボーナスを引き出す条件をクリアまでプレイし、ペイアウト率100%超えを手にしていました。
そこで私もジパングカジノの入金ボーナスをもらってレッドドッグをプレイし、いくら引き出せるのかをやってみます!
目次
ジパングカジノ マンスリーボーナスの引き出しに挑戦
マンスリーボーナスの詳細と引き出し条件について
今回の検証に使用したジパングカジノ9月のマンスリーボーナスは入金額の上限を$300とし、入金した金額の75%がボーナスとしてもらえるもの。
引き出し条件は入金とボーナス合計額の18倍です。
禁止事項を守らないとボーナスと勝ち金が没収されてしまいますので気を付けましょう。
今回は決済サービスのペイトラから入金する事で、ボーナス額が10%増量されるキャンペーンも実施しています。
ボーナス額が75%から85%に変わる為、積極的に使用してきたいところ。
ペイトラでの入金方法についてはこちらのページをご覧ください。
いざ入金!引き出し条件は?
ペイトラから$200入金したのでボーナス額は85%の$170、合計資金は$370になります。
この場合の引き出し条件は$370×18倍=$6,660
そしてボーナスを受け取ると、一度に賭けられる上限が発生します。
今回はボーナス額の25%が上限でしたので$170×0.25=$42.5
一度のプレイに$42.5以上は掛けないようにします。
引き出し条件達成のために、$3ベットを続けた場合2,220回プレイする必要があります。
気が遠くなりそうですが、マンスリーボーナスの期限はボーナス獲得から30日間なので、のんびりプレイしていくこともできますよ。
レッドドッグの基本ルール
レッドドッグでは、ベットするとまず画像のように2枚のカードが場に配られます。
今回は「4」と「8」のカードが配られましたね。
その後に配られる1枚が最初に配られた「4」と「8」の間(5,6,7のどれか)であればプレイヤーの勝ち。
それ以外のカードであれば負け、といったシンプルなルールになっています。
もし2枚目が配られた時点で勝率が低いと判断したらベット額はそのままで勝負する「コール」を選んで静観、勝てると判断した場合は「レイズ」をすることも可能です。
レッドドッグの用語
コンセクティブ:配られたカードの値が連続する数字だった場合(「6,7」など)は、間に入る数字が無いため引き分け。
ペア:配られたカードが同じ数字だった場合(「9,9」など)は3枚目のカードが同じ数字だった場合は12倍の配当を得る。3枚目のカードが別の数字となった場合は引き分け。
スプレッド:最初に配られたカードが隣り合わない数字(「4,8」など)であること。この場合は間に「5,6,7」と3つの数字があるためスプレッド3と呼ぶ。
レッドドッグの基本戦略
レッドドッグの基本戦略は非常にシンプルで覚えやすいです。
それは『スプレッド7以上でレイズを選択する』だけです。
スプレッド | 勝率 | 払い戻し倍率 |
1 | 8% | 6倍 |
2 | 16% | 5倍 |
3 | 24% | 3倍 |
4 | 32% | 2倍 |
5 | 40% | 2倍 |
6 | 48% | 2倍 |
7 | 56% | 2倍 |
8 | 64% | 2倍 |
9 | 72% | 2倍 |
10 | 80% | 2倍 |
11 | 88% | 2倍 |
これが各スプレッドの勝率と勝利時の払戻し倍率です。
スプレッドの値が小さいほど勝率は低くなりますが、払戻し倍率も大きくなってますね。
通常、倍率2倍と言えばルーレットの赤黒やバカラのように勝率約50%ですが、レッドドッグでは勝率が32%から88%までと変動し、スプレッド7以上ではなんと勝率が50%以上に!
$1賭けでスプレッド7の状況が100回あったとすると、理論値の勝利回数は56回。
全てコールするとベット額$100に対して払戻し額は$112となり、収支は+$12。
全てレイズするとベット額$200と多くなる変わりに払戻し額も$224、収支が+$24。
ペイアウト率自体は変わりませんが払戻し額を大きくすることで収支が増えます。
引き出し条件クリアまで実践
まずベット額$2でプレイを開始。
始めは様子を見ながらプレイを進めて、所持金の状況によってベット額を変えていこうと思います。
4ゲーム目にいきなり3カードが成立しました!
なかなか良い出だし。
最初の2枚が同じ値の場合、もう1枚が自動で配られ3枚目も同じ値で3カードになると、12倍もの払戻しを得ることになります。
3カードは別名「レッドドッグ」と呼ばれています。
なお3枚目が違う値だった場合の結果は引き分け。
900ゲームまで$2ベットを続け、所持金はなんと$400。
収支+$30とかなり好調でしたので次回から$3に上げてプレイを再開。
最高$4までベット額を上げて、所持金は1,675ゲームを過ぎた時点で最大$475まで増やすことができました!
引き続きゲームをプレイします。
最終結果
総ゲーム数 | 2,090回 |
勝敗 | 606勝1,078敗406引き分け |
勝率 | 35.99% |
累計ベット額 | $6,663 |
累計払戻し額 | $6,610 |
収支額 | -$53 |
ペイアウト率 | 99.20% |
残高 | $317 |
勝率は引き分けを除いています。
入金した$200を減らす事なく、$170あったボーナスは$117残すことが出来たので成功と言えるのではないでしょうか。
実践で得た攻略のポイント
慣れればサクサクと進めることができるので、1日でボーナス引き出しの条件クリアまでプレイできました。
スプレッド1や2になる回数が比較的多く、逆にスプレッド11や10になる回数が少ないのが特徴。
そのため勝率も30%程になってしまうので、基本的には負けるゲームだと考えるべきです。
その中でスプレッド7以上の状況が来た時に、レイズで大きな払戻しを得られるかがポイントになるでしょう。
今回のレイズ試行回数は365回、成功が254回と成功確率は69.59%となった為期待値より多くの金額を得る結果に。
そして、引き分けの回数が多いのも注目するべき点です。
引き分けは賭けた金額がそのまま戻ってくるため、意味がないように感じるかもしれません。
しかし引き分けだった回も賭けたことになるので、ボーナスの賭け金条件をクリアする上でペイアウト率100%を維持することができるので非常に重要と言えるでしょう。
レッドドッグの奥深さに触れて
約2,000ゲームプレイした感想として、レッドドッグは奥深く非常に面白いゲームであることが分かりました。
スプレッド1で勝った時は超気持ちいいです!
まさにドンズバ!っていう感覚です。
非常に面白いゲームだったので今後もジパングカジノでプレイしていきたいと思います!