『カジノジャンボリー』の新しいライブゲーム『ディール・オア・ノー・ディール・ザ・ビッグ・ドロウ(Deal or No Deal The Big Draw)』にハマりつつあります。
『Deal or No Deal』というゲーム自体は、他のオンラインカジノで以前プレイした事がありますが、このThe Big Drawはビンゴの要素が取り入れられていて、一味違った趣になっています。
目次
Deal or No Dealとは
Deal or No Dealとは、元々海外のテレビ番組として有名だったゲームで、日本版も放送された事があった様です。
複数のカバンから、一番高額の賞金の入ったものを選び、その中に入っている賞金を獲得できるゲームです。
Deal or No Dealの流れ
チケット購入
ゲームに入ったら、まずチケットを購入しましょう。
チケットは、ゲームの参加料の様なものと考えて貰えると分かりやすいでしょうか。
ゲームの途中からでも参加できるんですね。
ゲームがスタートするまでにやっておくべき事もあるので、なるべく余裕をもってチケットを買う事をおすすめします
両サイドの黄色い枠の中の数字が、カバンの中に入っているお金だと思ってください。
最終的に、その中の一つの賞金を得られるわけです。
もちろんゲームの途中では、どのカバンに何ドル入っているかは分かりません。
0.1ドルのチケット購入だと、カバンの中のお金は0.01ドルから2ドルまでです。
購入額の上限100ドルでチケットを買うと、10ドルから2,000ドル。
チケット価格は最低の0.1ドルでいいんじゃないかなと思います。
多くても1ドルぐらいで充分です。
プライズブースト
このゲームで勝つ為の最重要ポイントがここです。
枠を選んで、金額を増やすことができます。
上の画面ではブーストベットを下限の0.1ドルに設定しているので、一回で増やせるのは中央に表示されている金額、0.01ドルから2ドルです。
ちなみ上限の200ドルに設定するとこうなります。
1,000ドルから20,000ドルという、とんでもない金額になりますが、たいていのプレイヤーにとって、こんな数字は現実的とは言えないでしょう……。
個人的にはブーストベットは0.5ドルから2ドルぐらいが妥当かなと思ってます。
ブーストベット
金額を増やしたい枠を選ぶと、カバンの蓋が閉められてシャッフルされます。
そのなかから、どれか一つを選んでチャージします。
勝率を上げたいなら100ドル以上の枠を5つぐらい作っておくのもいいですよ。
五択のゲームですから、必ずしも思うようにチャージできませんからね。
ちなみに一回で思う通りの金額に達しなかった時は、何度でもブーストできますが、その都度ブーストベット分が消費されるので気を付けてください。
チケット購入の金額+ブーストベットで使った金額が、とりあえずのベット総額になります。
プライズブーストをしないで、デフォルトの金額設定でゲームをする事も可能ですが、それでは大きく勝つ事は難しいと思います。
個人的見解ですがここで、自分にとって有利な状況を作った上でゲームに臨む事が勝利の鍵だと、私は強く思うのです。
上の画像は1ドルでのブーストベットを12回した結果です。
100ドル以上の枠が二つ、50ドルの枠が二つ、30ドルが2つできた所で時間切れになりました。
ベット総額はチケット購入分とあわせて12.1ドルです。
思うように高額のカバンを選べず、ベット額が増えてしまいました。
ここで使う金額は10ドルぐらいを目安にしていたのですが……。
ブーストベットを使うときは自分の所持金を考慮して、ベット額の上限は決めておく事をおすすめします。
このゲームでは、この後、更にベット額を上乗せしなければならない場面もあるので、有り金全部つぎ込むなんて事は絶対にやめましょう!
Deal or No Dealを実践
第一ラウンド!
数字の割り当てられた15のカバンと、「自分の箱」、それぞれに何ドル入っているかは分かりません。
ここからビンゴの始まりです。
まず数字の書かれたボールが、合計20個出てきます。
その数字とカバンの数字が一致すると、そのカバンは消えて中に入っていた金額は獲得できなくなります。
消えるカバンは、高額のものと小額のもの、どちらがよいでしょう?
高額のものが残っていた方が、貰える金額に期待できますよね。
では、上の画像では「49」がヒットして、5.04ドルのカバンが消えました。
この結果はどう思います?
「自分の箱」に高額賞金が入っていれば、他のカバンがどうなっても関係ないわけですが、いくら入っているかは分かりません。
最終的に残ったカバンと「自分の箱」を交換という選択肢も発生するので、高額のカバンが残っていた方が有利になります。
ボールが20個選ばれると第一ラウンド終了です。
ここで7個以上の数字がヒットして(七つのカバンが消えて)いれば、「バンカーのオファーのロック解除」となり、賞金を獲得する権利が発生します。
ここでの選択肢は三つです。
- バンカーのオファーの金額を受け取ってゲームを降りる。
- 更にベット額を追加して6個のボールを購入する。
- 「自分の箱」に入っている金額を受け取ってゲームを降りる。
上の画像の場合、この時点での合計ベット額は12.1ドルなので、バンカーのオファーの30.91ドルを受け取っても利益は発生します。
バンカーのオファーは必ずしもベット額よりも高いとは限らないのです。
受け入れると損をする場合もあるので注意してくださいね
テーブルゲームはやっぱり冷静に立ち回らないとですね!
より大きな利益を得られる可能性があるのです。
追加ボールを購入してゲームを続けましょう。
第二ラウンド
追加購入した6個のボールの抽選が終わると、下のような状態になりました。
バンカーのオファーのロックが解除された後は、ヒットする度にマルチプライヤーが加算されるので、賞金の額が大きくなります。
最も大きな賞金額は300ドル超ですが、一つだけです。
そのカバンが消えてしまうと、勝てる可能性は一気に低くなります。
ここで、更に25.69ドルを支払って6個のボールを購入するのはリスクが高い気がします。
この時点ではベット合計は49.59ドルなので、バンカーのオファーの76.25ドルを受け取れば約26ドルの利益です。
『自分の箱』に入っているのが何ドルなのか分かりませんが、バンカーのオファーを受け取る事が最も賢明な選択に思えます。
「自分の箱」には6ドルしか入っていせんでした。
つまり、バンカーのオファーを受け入れた事は成功だったと考えて良いでしょう。
300ドル超の賞金を得られた可能性もゼロではありませんが、かなりのハイリスクです。
利益があるうちに止めるのが肝!
最終ラウンドまで進まなかったゲーム結果を最初に紹介したのは、これがこのゲームで勝つ為のポイントだと思うからです。
『バンカーのオファー』という具体的な形で受け取れる金額を明示してくれるのが、このゲームの最大の特徴です。
その金額がベット額を上回っていれば確実に利益を得られるのです。
欲張らなければ、ある程度の利益を得られる可能性はかなり高いゲームだと言えます。
他の多くのカジノゲームは、ゲームが始まってしまえば、後は運を天に任せるしかありません。
ですが、このゲームは途中のプレイヤーの選択によって結果に様々な違いが現れます。
バンカーのオファーは残っているカバンの金額によって変動!
プレイヤーが有利な状態であれば、バンカーのオファーの金額は高くなります。
逆に、残されたカバンの中の金額が少なければ、オファーの金額も低くなり、ベット合計よりも低い金額が提示されます。
つまり、最終的に高額のカバンを獲得する為だけでなく、その過程でバンカーオファーの金額を大きくする為にも『プライズブースト』で、どういう金額配置を作っておくかが大事になってきます。
最終ラウンドは大チャンス
最終ラウンドまで進んだ例も紹介しましょう。
チケット購入0.1ドル、プライズブーストで20ドルを使い、200ドル超の枠を2つ作りました。
ですが、第一ラウンドの20個のボールではヒットが少なく、『バンカーのオファーのロック解除』が出来ませんでした。
今からその状況を解説しますね。
追加ボール購入の価格も残っている賞金の額によって変動するのが厳しいのですよね。
ここで止めてしまっては元々の賭金が失われるだけです。
追加ベットをしてでもゲームを継続しなければ利益を得る事はできません……。
この時点でロック解除が出来ていないと、賞金は0。
そうなる場合も少なくないので、今回まだツキに見放されてはいないようです。
合計ベット額は70.41ドルですから、バンカーのオファーを受け入れれば3.31ドルのマイナスです。
バンカーの提示額よりも高額のカバンは200ドル超の二つのみ。
他の七つのカバンを選んでしまえば、損失は大きくなります。
なかには0.03ドルなんていう、ほぼゼロに近い金額のカバンもあるので、最悪の結果もあり得ます…。
損失を極力低くするか、大きな勝利を狙うか…、このゲームの最大の魅力がここにあります。
『箱の切替』を選択し、「29」番のカバンを選びました。
元々の「自分の箱」には200.06ドル入っていたので、そのままでも良かったのですが、選んだカバンには200.15ドル入っていました。
結果として、最も高い賞金を得る事に成功したのです。
利益はどうなりましたか?
至福の瞬間です!
プレイヤーがゲームを作れる!
プライズブーストという準備段階の作業を含めて、プレイヤーの工夫によって、ゲームの流れが大きく変わります。
最小限のリスクで手堅く遊ぶ事も可能ならば、大きな利益を狙う事も可能です。
プレイヤーの意思によって、ゲームの性格が大きく変わっていくのが、このゲームの最大の特徴であり、魅力です。
上手くビンゴがヒットせず、全く賞金獲得の機会が得られないという事もありますが、それさえクリアすれば、多少なりと賞金は発生します。
それを大きな額にできるかどうかは、自分の選択次第で大きく変わって来ます。
小さめのベット額でも遊べますし、大きく勝負に出る事もできます。
個人的には今一推しのゲームです!
Deal or No Deal The Big Drawのおすすめ動画
ちなみに、このゲームを紹介している動画を見つけました。ちょっといかがわしい動画ですが、ゲームの流れは割と詳しく解説してくれているので、興味のある方は参考にしてください。