
賭ける場所が多すぎて初心者には手を出しずらい印象があるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
今回は最も勝率が高く、ルーレットの赤黒ベットのように楽しめる『大小』に焦点を当てて攻略していきます。
基本ベット『大小』で勝つ!
大小とは
大小は文字通り大きいか小さいかを予想するもので、ビッグまたはスモールとも言う倍率2倍のゲームです。
サイコロの目は1~6まであるので、3つの合計値は3~18となります。
3~10までが小で、11~18が大になり、その中で3つの目が同じになる「ゾロ目(トリプル)」が大小の勝敗から除かれます。
ルーレットの赤黒にベットしていて、0が出たら負けになるのと同じですね。
いつも参考にしているジパングカジノ研究所の動画によれば、大小の勝率は48.61%とバカラの勝率よりも高いんだとか!
ちなみに、バカラの勝率はバンカーベットで45.86%、プレイヤーベットで44.62%です。
この大小で倍率2倍のベットで使えるシステムベットを使えば、勝てる可能性はバカラよりも高いと言えるでしょう。
ジパングカジノ研究所の動画はこちら
大小で使えるシステムベット
大小の倍率は2倍のため、マーチンゲール法やパーレー法、モンテカルロ法、オスカーズグラインド法、キャンセレーション法などが使えます。
それぞれの使用方法については下記記事をご覧ください。
マーチンゲール法
パーレー法
モンテカルロ法
オスカーズグラインド法
キャンセレーション法
勝つための戦略説明
今回はジパングカジノのライブゲーム『シックボーデラックス』をプレイします。
この機種はランダムでマルチプライヤーが付与されるのですが、大小には付与されずに常に倍率2倍なので、システムベットが使用可能です。
使用するシステムベットはマーチンゲール法です。
1度でも勝てば負けを取り戻すことができる「負けないベット方法」です。
リスクは連敗でベット額が急激に上がること。
そこで今回は画像の左下の緑で囲んだ部分に着目しました。
これはバカラではよく見る罫線です。
簡単に言えばこれまでの履歴が記されたもので、青でSと書かれているのがスモール(小)で、赤でBと書かれているのがビッグ(大)です。
バカラでは罫線予測が盛んで、私も罫線予測を基にベットすることがとても好きです。
シックボーでもこの罫線予測を使ってベットすればマーチンゲール法の連敗を回避できるのではないかと考えました。
バカラと違って勝率が同じであり、ルーレットのようにそれまでの結果が次の結果に影響しない独立事象のゲームなので、どちらに転ぶか正直わかりません。
ですが、逆にそれが規則正しい流れを生み出す可能性もあると私は考えました。
勝負開始!
1ゲーム目。
初期ベット額は$1です。
シックボーの罫線は画面に向かって左側に最新の結果が記されていきます。
直近6ゲームの結果は小2回→大2回→小2回と来ています。
俗に言うニコニコの展開ですね。
次は大が来ると予想し、大に$1をベットしました。
今回は以下のことを基準として予測していきます。
- 規則正しい結果が出ている場合はその規則に従ってベットする。
- 大小それぞれが最大で伸びた数を参考にして出目の転換期を予測する。
- 結果が不規則になったら、別の規則性を見出してベットする。
予想は的中し、勝利。
マーチンゲール法は勝っている間はずっと初期ベットを続けます。
このままニコニコの展開が続くと予測して大に賭けましたが、結果は小でした。
これはニコニコの展開が終わり、交互に出るテレコに変わったと予想して大に2倍の$2をベット。
結果は勝利で早々に負けを取り戻すことに成功しました。
しかし、4ゲーム目から予想が裏目に出て4連敗。
次のベット額は$16。
罫線を見ると、小は直近では2回以上伸びることがなかったので、大にベットしました。
すると大が出て勝利!
マーチンゲール法で連敗した後に勝てるとホッとしますね(笑)
結果発表
98勝102敗(内トリプル:3回)
勝率:49%
収支額+$98
ペイアウト率:119.52%
ゲーム数が少ないから大きな連敗が起こらなかったと思う方もいらっしゃると思いますが、今回の連敗数を見るとかなり良い結果であったことが分かります。
- 5連敗:1回
- 4連敗:3回
- 3連敗:5回
大小で5連敗する確率は3.58%で、およそ28回に1度は起こる確率になります。
それが200ゲームで1回しか起こらなかったのですから、罫線予測がうまくいったといえるのではないでしょうか。
シックボーの罫線
これは戦略説明のところで出した画像ですが、罫線を見るとビッグに偏ってはいますが、小は2回もしくは1回しか出ていない、大は最高で6回連続までになっている等、決して予測できないような流れではないと言えます。
今回の200ゲームでどちらかの目が7回以上続いたことはなく、テレコやニコイチ等の規則正しい結果になることもしばしば。
おそらく、大または小のどちらかに賭け続けていても大きな損失を出すことはなかったかもしれません。
正直言って、バカラよりも予想しやすかったです。
勝率は49%と理論値よりもわずかに高い結果でしたが、マーチンゲール法と組み合わせることで大きな連敗を回避して勝利できれば収支は必ずプラスになります。
そしてこのシックボーデラックスは、大小のテーブルリミットがなんと$10,000まであります。
初期ベット$1からスタートすれば14連敗で次回ベット額がリミットを越えます。
バカラやルーレットのリミットが$300や$500がメインのため、このリミットの高さはプレイヤーにとって有利と言えるでしょう。
お金に余裕があればですが・・・。
シックボーが初めてという方でも大/小(ビッグ/スモール)に賭ければ気軽に楽しむことも可能ですので、これを機にプレイしてみてはいかがでしょうか。